「ADD Second Houseの特徴について詳しく知りたい」
「ADD Second Houseは、どのような施設を保有しているのかを知りたい」
このように、ADD Second Houseの詳細を知りたい方も多いのではないでしょうか?
リゾート会員権を選ぶ際には、予約のしやすさや立地などを考慮することが大切なポイントです。
本記事では、ADD Second Houseの特徴や各施設の詳細、注意点などを解説します。
また、シェア別荘型リゾート会員権である「Grande」についてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
ADD Second Houseの特徴
出典:shutterstock
ADD Second Houseとは、「Wellness second house(ウェルネスセカンドハウス)」を提案する、会員制セカンドハウスブランドです。
ADDという名前には「生きてきた日常に追加するもの」という意味が込められています。
以下で、ADD Second Houseの特徴を詳しくご紹介します。
厳選された唯一無二の別邸
土地や文化から着想を得た、それぞれ異なるコンセプトと体験を持つ「別邸」が用意されています。
国内外の魅力溢れる土地に、2026年までに30拠点の用地取得を目標としています。
一棟貸切を基本とし、1組あたりの床面積を最低でも250平方メートル確保できるように設計されているため、ゆとりのある滞在が叶えられるのが特徴です。
立地は、国定公園や国立公園、重要文化的景観などの希少性の高いロケーションにあります。
現在展開しているロケーションには、5つの施設があります。
詳しくは「ADD Second Houseが展開する5つのセカンドハウス」をご覧ください。
完全会員制
厳選された会員のみが利用できる、完全会員制のサービスです。
審査制と発⾏上限(上限2,000口)の設定により、希少性の高いメンバーシップ制度・宿泊のしやすさを実現しています。
また、住所は完全非公開となっています。
ウェルネスな空間
日常を離れ、心身を解きほぐす「ウェルネス」をテーマとしています。
スパ棟、サウナ棟、離れなどの異なる性質の棟に加え、瞑想や禅など心身をリラックスさせるための設備が充実しています。
電磁波を軽減する特殊な工法を採用し、全館浄水を行う標準仕様を導入するといった工夫も。
さらに、真のプライベートハウスを提供すべく、スタッフが常駐していないのも特徴の一つです。
会員の余暇の場にスタッフが姿を現さないことをおもてなしと考えています。
ハイヤー送迎サービスやシェフズダイニング、エクスペリエンス予約などは、一部有料にて提供されています。
所有せずにシェア
別荘をあえて所有せず、厳選された会員のみでシェアリングをする形です。
別荘の維持・管理、清掃、備品発注、納税などの煩わしさはすべてADDが請け負い、会員様は、ただ別荘でくつろぐことに集中できるのが嬉しいポイントです。
会員になることで、日本各地にある別荘を必要な回数だけ利用できます。
会員が公平かつ自由に宿泊できる
会員権1口あたり、年間7泊の優先予約権を設けています。(通常会員の場合)
会員がすべての優先予約権を消化しても、常時稼働率が85%を上回らないよう、会員上限を設定しています。
それによって、行きたいときに行ける、ゆとりのあるサービスが提供できるのです。
また、年間の優先予約枠をすべて使った後は、「追加予約」の枠で予約を受け付けています。
空室であれば、追加料金なしで何泊でも利用できます。
通常会員とVIP会員に分けて、予約枠の詳細をまとめました。
優先予約 | 追加予約 |
予約開始:90日前から 通常会員:年間7日 VIP会員:年間21日 | 予約開始:14日前から 通常会員:年間7日の優先予約枠を使い切った後に利用可能 VIP会員:年間21日の優先予約枠を使い切った後に利用可能 |
優先予約・追加予約は、いずれも追加宿泊費がかかりません。
なお、追加予約の3泊以上の連泊は不可となっています。
ADD Second Houseが展開する5つのセカンドハウス
ここからは、ADD Second Houseの5つの施設をご紹介します。
海と月の別邸|千葉 南房総
都心から車で1時間半の南房総に位置する、広々としたプライベートラウンジの別邸です。
太平洋を望む、開放感のある大きな窓が特徴的なリビングダイニング。
目の前が海なので、非日常が味わえます。
リビングから続いているテラスでは、BBQを楽しんだり、サンセットを眺めたりするのもおすすめです。
施設内にある専用スパでは、セルフロウリュサウナを完備。
お好みの香りのアロマをブレンドしたアロマサウナとしても楽しめます。
参考:ADD 海と月の別邸
湖畔の別邸|滋賀 琵琶湖
山と湖に囲まれた自然いっぱいの湖畔で、セカンドハウス&スパが楽しめる別邸。
住空間とウェルネスが共存する特別な場所です。
スパ棟・サウナ棟・離れ・瞑想や余白に浸る禅の間などさまざまな棟に分かれており、異なる空間を行き来して、癒しを感じたい方には特におすすめの別邸です。
それぞれの棟をつなぐ中庭は、小休憩をとるスペースとしても利用できます。
広々としたテラスダイニングでは、湖や木々の音、鳥のさえずりを聴きながら、食事を楽しめます。
参考:ADD 湖畔の別邸
星命の別邸|屋久島
6,000坪もの広大な土地のなかに、3棟の別荘と1棟の共用棟がある、贅沢なロケーションの別邸です。
180度パノラマオーシャンビューの絶景が楽しめます。
建物の形は、曲線だけで構成されており、調和のとれた安定感のある雰囲気を感じられます。
ベッドルームは壁から天井まで大樹に包まれており、まるで木のなかで眠っているような感覚を楽しめるでしょう。
そのほかの空間も、インテリアに樹木や石を取り入れつつ、窓からは海や木々が望めるため、自然の安らぎを感じながら特別な時間を過ごせます。
参考:ADD 星命の別邸
翠玉の別邸|沖縄 古宇利島
那覇空港から1時間半、鮮やかなエメラルドグリーンの海が望める場所にある翠玉の別邸。
コンセプトの異なる2棟を用意しており、それぞれ「リラックスリトリート」「フォーカスリトリート」をテーマとしています。
- リラックスリトリート(砂の棟):すべてを忘れて海を眺めるゆったりとした時間を。
- フォーカスリトリート(凪の棟):忙しい毎日のなかで日頃できないことに存分に集中できる時間を。
これら2棟の別邸は、癒しを求めて都会からエスケープすることをイメージし、「究極のお籠もりステイ」を提案。
何もせずに別邸のなかだけでくつろげるように、専用のプールやサウナ、贅沢なダイニングキッチンなどを用意しています。
参考:ADD 翠玉の別邸
ADD 阿蘇|南阿蘇
空港や市外から45分ほどの場所に位置する南阿蘇では、火山から湧き出るダイナミックなエネルギーと、四季折々の美しい景色が楽しめます。
3,000坪もの壮大なプライベート敷地にある別邸です。
建築デザインは、世界的建築家集団「JACKSON TEECE」の坂口潤氏との協業で作られました。
風景や音などの自然を感じながら、ゆったりとくつろげる空間となっています。
参考:ADD 阿蘇
ADD Second Houseの料金
ADD Second Houseの会員権を所有するには、どのくらいの料金がかかるのでしょうか。
参考として、2025年1月時点で公開されている7期会員の料金をご紹介します。
会員権料金(税込) | 年会費(税込) | |
通常会員 | 14,900,000円 内訳 入会金:8,400,000円 事務手数料:500,000円 会員登録費用:1,000,000円 保証金:5,000,000円 | 600,000円 |
VIP会員 | 44,700,000円 内訳 入会金:25,200,000円 事務手数料:1,500,000円 会員登録費用:3,000,000円 保証金:15,000,000円 | 1,200,000円 |
入会時に発生する、上記の内容以外に必要となる費用はありません。
多くの会員制リゾートでは、毎回の宿泊料がかかりますが、ADD Second Houseは、宿泊料がかからないのが嬉しいポイントです。
ただし、食事やアクティビティなどのオプション利用時には、別途費用が発生します。
ADD Second Houseの会員になる注意点
ADDの会員は通年で募集されているわけではありません。
そのため、ADDを利用したいと思ったタイミングで申し込めない可能性があることを理解しておきましょう。
また、ADDは審査制ですので、審査に通過できなければ購入できません。
元々の枠が少ないため、申し込んだからといって必ず会員になれるとは限らない点にも注意が必要です。
1期の募集は30口のみで、30分で売り切れてしまったとのことです。
もし会員になれなかったときのことを考慮して、ほかの会員制リゾートも同時に検討しておくのもよいでしょう。
なお、2025年1月時点では、ペット利用可能な施設は存在しません。
ペットと一緒に宿泊したいと考えている方は、ペット可の会員制リゾートを選ぶことをおすすめします。
会員制リゾート第三の選択肢ならヴィラタイプ(villa)の「Grande(グランデ)」へ
出典:Grande(グランデ)公式サイト(Private Ocean Villa 藍水 -ransui-)
Grandeは、既存のリゾート施設では満足できない方のための全く新しいシェア別荘型リゾート会員権。
プライベート空間を重視し、極上のくつろぎを味わえる以下の特長が強みです。
所有権型ではなく権利型のため低価格
リゾート会員権は、分譲マンションと同じように不動産を複数の会員で区分所有する「所有型」と、ゴルフ会員権のように所有権を持たず、利用する権利を購入する「権利型」に分けられています。
このうち、Grandeに関しては権利型を採用しているため、所有型のような以下のご負担は発生しません。
- 不動産取得税
- 固定資産税
- 住民税
- 火災保険料
- 法人市民税均等割
- 水道光熱費
- 管理費
- 修繕積立金
結果的に、年間のランニングコストを抑えながらも、贅沢なプライベート空間で優雅なひとときをお過ごしいただけます。
ファミリーや三世代、会社の福利厚生としても最適な定員6名以上のヴィラ(villa)が多数
出典:Grande(グランデ)公式サイト(Private Ocean Villa 藍水 -ransui-)
Grandeのヴィラは、ファミリーや三世代、会社の福利厚生としてもご利用いただけるよう、定員が6名以上や一棟貸し切りなどさまざまなタイプをご用意しております。
会員制リゾートの一室というと、スペースに限りがある点を懸念される方もいらっしゃいます。
Grandeであれば占有面積が広いため、ご夫婦だけでなく、お子さま・お孫さまの代までゆったりとおくつろぎいただけるのが特長です。
温泉・サウナ・ドッグラン付きなど充実の設備
出典:Grande(グランデ)公式サイト(Private Ocean Villa 藍水 -ransui-)
Grandeのヴィラは、ご家族の一員であるペットと過ごす時間も大切にしています。
例えば、上の画像「Private Ocean Villa 藍水 -ransui-」では、プライベートドッグラン付きもご用意しており、愛犬家からも大変好評いただいています。
さらに、各棟には8m×3mの大型プライベートプールを完備し、周囲を気にせずにご家族での時間を楽しめるのが特長です。
出典:Grande(グランデ)公式サイト(Private Ocean Villa 藍水 -ransui-)
各部屋には、鴨川市に湧き出る鴨川温泉を配湯しており、絶景を堪能しながら、疲れを癒せます。
このように、Grandeのヴィラはご家族様・ペット同伴のお客様に対して、極上の時間をお届けできるのが最大の魅力です。
新規施設も続々オープン予定!広がり続ける別荘ネットワーク
出典:弊社Grande資料より
Grandeのヴィラには、以下のタイプがあり、目的に応じたさまざまな選択肢をご用意しております。
- ラグジュアリーヴィラ
- カジュアルヴィラ
- ドッグフレンドリーヴィラ
- オーベルジュヴィラ
さらに、2025年にはヴィラを中心に約70棟の新規施設をオープン予定となっており、全国にそのネットワークを拡大中です。(2024年2月時点の情報)
カジュアルだけでなく、ラグジュアリー・オーベルジュに関しても予定しており、お客様のさまざまなニーズにお応えできます。
■2025年オープン予定
- オーベルジュヴィラ富士忍野
- オーベルジュヴィラ富良野
- ラグジュアリーヴィラ箱根仙石原
- オーベルジュヴィラ箱根宮城野
- ラグジュアリーヴィラ那須塩原 など
(2024年2月時点の情報)
体験宿泊や資料請求をご希望のお客様はこちら
現在、Grandeのシェア別荘型リゾート会員権を検討中のお客様に、関東圏・関西圏でそれぞれ1泊2食付きの体験宿泊の場を設けております。
他社リゾート会員権と比較したいお客様にも好評いただいておりますので、ぜひこの機会にご検討ください。
体験宿泊や資料請求をご希望のお客様は、以下のリンクよりお申し込みください。
また、以下の通りお電話でのお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
TEL:03-6712-8934(10:00~18:00 年中無休)
これまでGrandeは、不動産を所有しない権利型のヴィラを展開してまいりました。
しかし、このたび新コンセプトとして権利型ではなく所有型の「Residence Villa」を開業いたしました。(新規施設拡大中)
ホテルの一室やワンフロアではなく、ラグジュアリーな一棟貸しのヴィラが最大の特長で、予定が立てやすい完全利用保証や収益を得られる貸出制度も用意されています。
興味のある方は、権利型と合わせてお問い合わせください。
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