【プロモーション】
本記事は、グランピングヴィレッジ富士河口湖の利用者へ依頼をしたレビュー記事です。プロモーションを含みますのでご了承ください。
山梨県の富士山麓に位置し富士五湖の一つである「河口湖」。
眼前に富士山を望みながら、カヌーやワカサギ釣りなどのレイクアクティビティを楽しめる。
周辺を少し散策すれば、山梨のソウルフード「ほうとう」を堪能できる飲食店にも恵まれ、トロトロに煮込まれたカボチャと腰のある麺に舌鼓を打つのもたまらない。
家族で訪れる場合は、言わずと知れた「富士急ハイランド」もあり、年代問わず楽しめるのが河口湖エリアの魅力だ。
まさに日本を代表する避暑地・観光地が河口湖なのだ。
そんな河口湖周辺は、ヴィラにも恵まれていることをご存知だろうか。
ヴィラとは、一棟まるごと客室になっている戸建てタイプの宿泊施設のことであり、家族やペットと一緒にゆったり過ごすことを目的に造られている。
せっかく河口湖に訪れたのなら、グルメもアクティビティも、そして滞在そのものが思い出に残る旅をしたいもの。
本記事では滞在の拠点としても、ぜひおすすめしたい河口湖近くのヴィラ「グランピングヴィレッジ富士河口湖」の体験記を紹介できればと思う。
目次
グランピングヴィレッジ富士河口湖って?
都心から車で約90分と好立地に構え、山梨県河口湖エリアに佇むのがグランピングヴィレッジ富士河口湖だ。
針葉樹に囲まれた、富士山を望む60,000平方メートルの広大な敷地に、13棟のヴィラと17棟のグランピング施設が並ぶ、関東最大級のアウトドアリゾート。
一棟貸切ヴィラの室内面積は120平方メートルとゆとりのある設計で、最大6名までの宿泊が可能だから家族二世帯で、または仲のよい友人同士で休日を満喫できるのが特徴だ。
全棟に天然温泉や水風呂付きサウナが完備されており、客室からは四季折々の富士山を堪能できる贅沢仕様。
13棟のヴィラのうち、7棟が犬同伴可能であり全棟プライベートドッグラン付きだから、愛犬も退屈せずに過ごせる。
一棟貸切だから、ほかの利用客を気にする必要もなく、都会の喧騒を忘れて貴重な休日を満喫できる。
ヴィラタイプの特性を活かして、好きな食材を持ち込んでBBQができたり、持ち込まなくても、地元食材のグランピングBBQが用意されていたりと至れり尽くせりだ。
さて前置きはこのあたりにして、体験記を紹介できればと思う。
【基本情報】
施設名 | グランピングヴィレッジ富士河口湖 |
住所 | 〒401-0320 山梨県南都留郡鳴沢村鳴沢7430 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 10:00(デラックスヴィラ/スイートヴィラは11:00) |
一般宿泊向けホームページ | https://www.nature-glamping.com/ |
会員権向けホームページ | https://www.grande-villaclub.com/accommodations/glampingvillage-fujikawaguchiko/ |
目的地到着の前に定番の寄り道を
もったいぶるなと言われそうだが、旅の醍醐味である寄り道をしないことにはその土地の魅力を再発見できない。
せっかく河口湖エリアに来たのなら、時間の許す限り周辺を散策したいもの。
まず立ち寄ったのは、グランピングヴィレッジ富士河口湖から車で約3分のところにある「道の駅なるさわ」だ。
レストランも併設されており、富士山麓に自生する「フジザクラ」の実から作られた「ふじざくらシロップ」を混ぜ込んだ「富士桜ソフトクリーム」が有名。
物産館では鳴沢村の新鮮な高原野菜が販売されていたり、山梨と言えば触れずにはいられない国産ワインも豊富にラインナップされていたり、多くの魅力にあふれている。
そのほかジビエ素材を使ったソーセージや、山梨銘菓の信玄餅も販売されているから、ヴィラに持ち込みBBQの食材として、さらにはデザートとして楽しむのもよし。
周辺散策にはきりがないが、道の駅なるさわの敷地内には、入館無料の富士山博物館もある。
ミュージアムショップには山梨の地場産業である水晶研磨技術にちなんだ水晶原石、天然石、パワーストーンが販売されている。
そのほか子どもたちの課外学習にもぴったりな富士山の歴史を学べるクイズコーナーも用意され、大人から子どもまで楽しめるのが特徴だ。
そして、なぜか太古の世界にタイムスリップしたかのような、ティラノサウルスの展示もあり、迫力満点。
このように目的地に着くまでの散策も、新たな発見がたくさんあり、旅の醍醐味と言えるだろう。
グランピングヴィレッジ富士河口湖に到着
道の駅から車を走らせること約3分。
本日の目的地であるグランピングヴィレッジ富士河口湖に到着。まずは管理棟で受付を済ませて、ヴィラに行く前にアメニティを揃える。
スタッフさんも親切で、丁寧にヴィラ内にある設備の説明をしてくれた。
すでにご紹介した通り、グランピングヴィレッジ富士河口湖には、13棟のヴィラと17棟のグランピング施設があり、今回はその中でも「デラックスヴィラ」に宿泊する。
この日は曇りで、期待していた富士山を拝むことはできなかったが、到着すると広大な敷地に雪景色が広がり、本当に感動した。
おしゃれな管理棟の中には、大人と子ども用のナイトウェアがそれぞれ置かれており、ヘアブラシ・歯ブラシ・コットンセット・カミソリ・ボディタオルなども備えてある。
必要な数だけ袋に入れて準備完了。ふとエントランスを出ようとしたところ、甘党の私には見逃せないものが。
スタッフさんから「富士吉田市にある有名なカフェが、グラピングヴィレッジ富士河口湖のために作ってくれたチョコバーなので、ぜひ!」と声をかけてくださり、たまらずいただくことに。
そのほかにも、コーヒーや紅茶なども置いてあるので、必要な分を確保してヴィラへ持って行くのがおすすめ。
宿泊するデラックスヴィラへ徒歩で向かう
少し歩くと本日宿泊するデラックスヴィラが見えてきた。6角形を3つ合わせたような不思議な形が特徴的なヴィラだ。
ウッドデッキ部分には、アウトドア用のチェアが置いてあり、ファイヤーピットまで完備されている。
生憎の天気だったので、焚き火はおあずけだったが、ぜひ次回堪能してみたいと思う。
こうして見るとヴィラ同士が近いように感じるが、室内から隣の様子が視界に入るということもなかった。このあたりは、居住性を意識して設計されていて、ストレスなく過ごせる。
さて、いよいよ扉を開けて入室しよう。ここからは、間取りについて紹介していきたいと思う。
リビングルーム
玄関を入るとまず目にするのは、広々としたリビングルームだ。
間接照明を使った高級感のある雰囲気に、パープルのソファがアクセントに加わり、豪華な印象が増している。
加湿器や大型テレビも完備され、過ごしやすさは想像の通りだ。また、ソファ中央には炎の揺らめきが魅力的なガスストーブも配置され、癒しの時間を過ごせる。
ソファはふっくらとしていて座り心地がよく、長旅の疲れを一瞬で忘れられる。室内はガスストーブがついており非常にあたたかく、コートを着ていたが汗ばむほどだった。
玄関から一歩足を踏み入れると、まるで異世界に来たかのような雰囲気が迎えてくれ、非日常を味わえる。心も体もたっぷり休息できる、そんな空間なのだ。
リビングから見るダイニング
リビングからはダイニングスペースを見ることができる。独特な形状のデラックスヴィラだからこそ、奥行きが生まれて開放的な空間を演出している。
正直なところ、最大6名が定員ではあるものの、それ以上の人数であってもまだまだゆとりがあるだろう。
開放的なテラスには、BBQ設備が用意されていて、半室内空間の屋根付きなので、天候に左右されず楽しめるのが嬉しいところ。(BBQ設備については後述で解説する。)
ダイニング
ダイニングには、縦長のダイニングテーブルが設置され、チェアは8脚も用意されている。
チェアの座面に使われているウッドとフローリングに統一感があり、チェアの脚と壁面のカラーが落ち着きのあるダイニングを醸し出している。
空間こそ仕切られていないものの、ダイニングとリビングには適度な距離があり、独特の形状をしたヴィラのため、大人数で同じ空間にいてもそこまで息苦しくならないのが特徴だ。
テラス側の大きな窓からは光が差し込み、気持ちのよい朝を迎えられるだろう。
キッチン
キッチンも清潔感があり、まな板・包丁・パン切り包丁・鍋・フライパン・お皿・お箸をはじめ、フォークやナイフなどのカトラリーが準備されている。
またIHコンロもあるので、BBQだけでなく本格的な調理をすることも可能だ。
唯一注意点があるとすれば、執筆時点で炊飯器の用意はないので、ご飯を食べたい場合はパックご飯を持参するのがおすすめ。
ワイングラス・マグカップ・電子レンジ・電気ケトルなども完備してあるので、管理棟で調達したコーヒーや紅茶を楽しむだけでなく、持参した山梨県産ワインも楽しめるだろう。
冷蔵庫の容量は長期滞在を視野に入れたとしても十分すぎるくらいであり、持ち込んだお酒や新鮮な食材も保存しておける。
もちろんキッチンペーパーやスポンジ、洗剤などのキッチン用品にも不足はない。
ベッドルーム
ベッドルームは2部屋あり、それぞれにセミダブルベッドが2台ずつ、合計4台用意されている。二世帯で利用する際にも問題はないだろう。
消臭スプレーやハンガーなどもあり、ベッドルームでの過ごしやすさも快適そのものだった。
また、書き忘れてしまう前に補足すると、寝室ごとにエアコンも設置されているので、温度管理も問題ない。
デラックスヴィラ全体には6台のエアコンが設置されていて、宿泊日は外気温とは裏腹に暑いくらいだったので、ベッドルームのエアコンは止めてしまった。
ラグジュアリーな寝具が長旅の疲れを癒してくれる。筆者自身、寝具が変わるとあまり寝つけないタイプなのだが、この日はぐっすりと朝まで熟睡できた。
細かい点になってしまうが、クッションの数も豊富なので、自分の好きな寝姿勢で休めるのも好ポイントであった。
なお、窓にはロールスクリーンが設置されているので、プライバシーを心配する必要もない。
脱衣所・洗面室
ラグジュアリーな雰囲気が漂う脱衣所・洗面室は、清潔感があり使い勝手も申し分ない。
高級旅館やホテルに宿泊するとおしゃれさを優先して照明が暗く、朝の身支度の際に不便だったということもあるが、明るすぎず暗すぎず、ほどよい照明でストレスはなかった。
アメニティは、「DHCのオリーブゴールドシリーズ」がラインナップされている。
全アイテムにオリーブの美肌力を注ぎ込んだスキンケア・ヘアケアシリーズで、私もジェルローションやミルキージェルを使用してみたところ、しっとりと保湿力に優れていた。
無着色・パラベンフリー・天然成分配合なので、スキンケアに気をつかう方も安心して過ごせるだろう。
女々しいと言われてしまうかもしれないが、洗面室には自立もできる大型の折りたたみ式ミラーも用意されているので、朝の身支度もストレスフリーであった。
客室24時間天然温泉
旅と言えば温泉だろう。グランピングヴィレッジ富士河口湖のヴィラには、客室に富士山を望めるプライベート温泉が備わっている。(客室によって見える景色は異なる。)
景色もさることながらもう一つの魅力が泉質だ。
温泉分析書によれば、泉質は「ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉」と記載されている。
お肌に水分を補ってくれる化粧水のような働きが特徴で、とてもさらっとしたお湯であった。
また、弱アルカリ性であることから肌への刺激も少なく、敏感肌の方やお子さまにもおすすめできるだろう。
客室温泉だからこそ、周囲の目を気にする必要もなく、24時間好きなタイミングで温泉に浸かれる。
このように温泉の入り方もわかりやすく記載されているから、特に不便はなかった。
6時間は自動で保温され、それ以降に関しては「おいだき」機能もあるので、筆者も宿泊当日に二度温泉に浸かり、気持ちをリセットできた。
プライベートサウナ
グランピングヴィレッジ富士河口湖のヴィラには、ロウリュもできるプライベートサウナも付いている。
24時間の客室温泉だけでもありがたいのだが、サウナ隣の温泉に備わる水風呂と交互に楽しめるのも最高だ。
窓からは晴れていれば霊峰富士を眺められ、まさに大人の贅沢旅にふさわしいひとときだ。(窓からの景色は客室によって異なる。)
このようにサウナの使い方もわかりやすく記載されており、スイッチ一つで使用できるので操作に迷うことはない。
BBQテラス
全天候型のBBQテラスが備え付けられており、季節や天気に関係なくBBQができるのは嬉しいところ。
この日は生憎の天気だったため、窓を締め切っているが、ウッドデッキとの行き来も可能なので、晴れた日はより開放的に使用できる。
BBQのガスグリルは、世界的にも高性能で知られるカナダのプレミアムブランド「Broil King」を採用しており、煮込み料理・蒸し焼き・炙り焼きとさまざまな調理に対応可能だ。
そのほかBBQテラスには分別のできるゴミ箱やアウトドアテーブル、流し台、グローブ、トングなども備え付けられており申し分ない。
持ち込んだ食材の下ごしらえも、特に苦労することなく進められる。
このように海外製のガスグリルに不慣れな方でも操作できるように、細かい配慮がなされた説明もあるから安心して使用できるだろう。
仲間と過ごす楽しい晩餐
道の駅で購入しておいた地元産のハイボールで、今夜は楽しい晩餐を過ごすと決めていた。
楽しみな夕食は、グランピングBBQプラン。
食材は、時間になるとスタッフさんがヴィラまで届けてくれるから、一歩も出ずに完結してしまう。
食材の調理を始める頃には、あたりも暗くなり、BBQテラスもライトアップされ雰囲気が非常によい。
この雰囲気のなかでBBQができるのも、全天候型のBBQテラスがあるからこそ。
メインのお肉は、甲州牛のサーロインと14日間熟成サーロインが登場。
レアが心配な筆者は念の為、お肉をカットしてから焼いているが、高性能のガスグリルが完備されているので、カットせずに焼いてしまっても問題はない。
ほどよくサシが入った甲州牛は、見るだけで食欲がそそられてしまう。
甲州牛のサーロインは、一口食べると良質な脂が口の中ですっと溶けてなくなる。脂そのものがあっさりしており、ブランド牛ならではの味覚を堪能できる。
一方で、熟成サーロインの脂身は当然少なく、深みのある味わいが特長なので、また違った楽しみ方ができる。
IHコンロであたためたスキレット料理が、食卓に花を添える。
メニューは手前からムール貝と鮭のアクアパッツァ、右上がエビのパエリア、左がアヒージョ、そして上がバケットだ。このほかにデザートもつくから、けっこうお腹が膨れる。
素晴らしい晩餐で話も弾み、気づけば夜がふけていった。
そう、料理と合わせた富士山麓蒸留所ハイボールは非常にあっさりしていながらも、香り高く本格派であった。
通販でも販売されているようなので、ぜひおすすめしたい。
翌朝、豪華な朝食で1日をスタート
翌朝は、IHコンロとホットサンドメーカーでキューバサンド作りからスタート。もちろん作り方も丁寧に記載されているからなんの心配もない。
ホットサンドメーカーの上にバターを塗り、切り込みを入れたパンに具材を挟んで、じっくり焼けば完成だ。
香ばしく焼き目も美しいキューバサンドの出来上がり。朝食はキューバサンド、牛乳、シャキシャキの生野菜、ヨーグルトが用意されている。
朝からしっかり食べて、2日目も元気にスタートできそうだ。
グランピングヴィレッジ富士河口湖での宿泊を終えて
今回はグランピングヴィレッジ富士河口湖のデラックスヴィラに宿泊した模様をお届けした。
室内面積120平方メートルとゆとりのある設計で、最大6名まで宿泊できる。二世帯で泊まるもよし、グループ旅行で利用するもよし、さまざまな使い方が可能だ。
24時間いつでも入れる天然温泉やプライベートサウナもあり、日頃の疲れを癒せる。
夕食はグランピングBBQで、山梨の食材を堪能できる至れり尽くせりの内容だった。
また今回は利用できなかったが、針葉樹が立ち並ぶ木々の中に「Nature Bar」と呼ばれるバーがあり、山梨ワインも味わえる。
ぜひ河口湖へお越しの際は、レイクアクティビティ・グルメなどの旅の拠点として、グランピングヴィレッジ富士河口湖を利用してみてはいかがだろうか。
私もまたリピートしてみたいと心から思えるリゾートであった。
これから帰路につくのが惜しいけれど、また来訪する楽しみをお土産に持って帰ろう。
ラーネット記事編集チームより
出典:弊社Grande資料より
一般宿泊も可能なGrandeですが、シェア別荘型リゾート会員権も販売中です。
会員になると、グランピングヴィレッジ富士河口湖をはじめ、全国に展開するさまざまな施設を会員価格で利用可能。
さらに、2025年にはヴィラを中心に約70棟の新規施設をオープン予定となっており、全国にそのネットワークを拡大中です。(2024年2月時点の情報)
現在、リゾート会員権を検討中のお客様に、関東圏・関西圏でそれぞれ1泊2食付きの体験宿泊の場を設けております。
他社リゾート会員権と比較したいお客様にも好評いただいておりますので、ぜひこの機会にご検討ください。
体験宿泊や資料請求をご希望のお客様は、以下のリンクよりお申し込みください。
また、以下の通りお電話でのお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
TEL:03-6712-8934(10:00~18:00 年中無休)
これまでGrandeは、不動産を所有しない権利型のヴィラを展開してまいりました。
しかし、このたび新コンセプトとして権利型ではなく所有型の「Residence Villa」を開業予定です。
ホテルの一室やワンフロアではなく、ラグジュアリーな一棟貸しのヴィラが最大の特長で、予定が立てやすい完全利用保証や収益を得られる貸出制度も用意されています。
興味のある方は、権利型と合わせてお問い合わせください。
コメント