会員制リゾートホテル10選を徹底比較！費用・利用頻度・立地など選び方のポイントも紹介

「人気の会員制リゾートホテルを知りたい」

「会員制リゾートホテルにはさまざまな種類があるため、選ぶのが難しい」

会員制リゾートホテルを検討している方のなかには、このように思っている方も多いのではないでしょうか。

会員制リゾートホテルは、施設によって設備や充実度、権利形態などが異なるため、ご自身の目的に合った施設を選ぶことが大切です。

そこで本記事では、会員制リゾートホテルを比較するときのポイントを詳しく解説。

記事後半では、会員制リゾートホテル10選を比較しながらご紹介します。

会員制リゾートホテルを比較するときのポイント

出典：Grande（グランデ）公式サイト

ご自身に合った会員制リゾートホテルを探すにあたって、注目したいポイントを解説します。

利用頻度と利用目的

まずは、リゾートホテルを利用する頻度と目的を考えることが大切です。

年に何回リゾートホテルを利用する予定があるのか、長期滞在を楽しむのか、あるいは短期滞在を頻繁に行うのかによって、選択肢が変わります。

また、以下のようにリゾートの利用目的も考慮する必要があります。

リゾートホテルで利用できる共用施設や周辺施設を見て、ご自身の目的に合ったリゾートを選ぶとよいでしょう。

立地とアクセス

自宅からリゾートホテルまでの距離や、交通機関を利用した際のアクセスのよさも考慮して選びましょう。

特に週末や短期間での利用を考えている場合は、アクセスが便利なリゾートだと行き帰りの負担が軽減されます。

東急ハーヴェストクラブや東急バケーションズなどの一部リゾート施設では、最寄り駅からホテルまでバスでの送迎を行っています。

公共交通機関でリゾートホテルまで向かう方は、送迎サービスの有無を確認してみましょう。

施設の充実度と設備

リゾートホテルの設備と施設の充実度も重要なポイントです。

温泉やプール、スパ、ゴルフ場、レストランなど、ご自身が利用したい施設がどれだけ整っているかを確認しましょう。

ファミリー向けの広い部屋や、夫婦向けの落ち着いた部屋など、部屋のタイプも考慮する必要があります。

セラヴィリゾート泉郷や東急バケーションズでは、ゴルフ場や温泉施設、プール、ジム、公園など、周辺で楽しめるアクティビティが充実しています。

施設の周辺でも楽しめれば、旅行の充実度が上がるでしょう。

費用対効果

初期費用としての会員権の購入費用や、年間の維持費用を確認しましょう。

利用頻度と費用を比較して、毎年無理なく支払えるか、コストパフォーマンスがよいかどうかを評価します。

宿泊費用がかかるか、宿泊費用がルームチャージ制か、1人あたりの料金設定なのかも確認が必要です。

予約制度・予約の取りやすさ

予約の変更やキャンセルが柔軟にできるかも重要なポイントです。

会員リゾートによっては、Webサイトからキャンセルできる予約内容や日程に制限があったり、キャンセルが電話のみの受付であったりします。

また、連泊できる期間や繁忙期における予約制限の有無も考慮する必要があります。

フレキシブルな予約システムを提供しているリゾートは、計画変更の際に便利です。

※なお弊社Grandeでは、宿泊日の50日前からキャンセル料が必要となります。

会員制リゾートホテル10選を徹底比較！

会員制リゾートホテル10ブランドを以下の表にまとめて比較しました。

それぞれの施設の詳細も解説しますので、ぜひご覧ください。

Grande（グランデ）

Grandeは、ヴィラタイプのシェア別荘型の施設です。

以下のようなさまざまな目的の方が利用されています。

ドッグフレンドリーな施設が多いのが特徴で、広々としたプライベートドッグランや充実したアメニティ、ワンちゃん用のごはんも用意しており、ペット連れの方に喜ばれています。

また、Grandeの施設のなかで唯一の所有権型ヴィラ「Residence Villa AWAJI MARE」が、2024年4月に開業しました。

18名のオーナーで共同所有する施設で、既存の高級別荘をさらに上回る、ハイスペックなヴィラとなっています。

所有権型の施設を検討されている方は、ぜひチェックしてみてください。

＞＞淡路島に佇む別荘「Residence Villa AWAJI MARE」とは？既成概念をくつがえす極上のひとときを

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エクシブ

エクシブは、リゾートトラスト株式会社が運営する、会員制リゾートホテル。

タイムシェアリングシステムを採用しており、一室を14名のオーナーが共同保有します。

年間26泊（13泊）の完全利用日保証があり、占有日には確実に利用できるよう部屋が確保されているのが特徴です。

なお、占有日を利用できない場合は、その利用しない日をオーナー事務局に預けることで、ほかのオーナーの占有日と交換することも可能です。

エクシブには、4段階のルームグレードがあり、自分の好みや予算に応じて選べます。

よりラグジュアリーな部屋を利用したい方は、上位グレードの購入がおすすめです。

>>エクシブ会員権の仕組みや管理費・ルームチャージなど購入費用も解説

>>エクシブに泊まるには？3つのステップと注意点について

>>エクシブの入会金は高い？コストを抑えたいならGrande（グランデ）もおすすめ

東急ハーヴェストクラブ

東急ハーヴェストクラブは、東急リゾーツ＆ステイ株式会社が運営する会員制リゾートホテル。

全国の提携リゾートホテルのなかから1施設をホームグラウンドとして会員権を購入することで、その施設の優先予約ができる仕組みです。

所有権型か利用権型かは、会員権を購入時に選択したホームグラウンドによって異なります。

いずれの場合でも、全ての提携リゾートホテルとの相互利用が可能です。

>>東急ハーヴェストクラブの会員権の仕組み｜価格や売却についても解説

>>東急ハーヴェストクラブの年会費は？コストを抑えるならシェア別荘「Grande（グランデ）」も

東急バケーションズ

東急バケーションズには、1泊から利用可能な「Vacation Style」と、毎年7日以上滞在する方向け「Vacation Masters」の2つの会員プランがあります。

施設のタイプは、以下の4種類からお好みのタイプが選べます。

セラヴィリゾート泉郷

セラヴィリゾート泉郷は、創業1970年で老舗としての信頼と実績があるホテルリゾート。

中部エリアを中心とした、山や海などの自然溢れるリゾートエリアに多く施設があり、ホテル・コテージ・コンドミニアムと、さまざまなタイプの宿泊施設から選べます。

会員権「オアシスクラブ」は利用権型で、不動産取得税や固定資産税などの税金がかからず、リーズナブルな値段で利用できるのが特徴の一つです。

ワンちゃんと一緒に宿泊できる施設もあり、ドッグランやアメニティも充実しています。

＞＞セラヴィリゾート泉郷とは？会員権の特徴や宿泊施設を紹介

＞＞犬と泊まれるセラヴィリゾート泉郷の宿泊施設！プライベート重視ならGrande（グランデ）も視野に

＞＞【オアシスクラブ】特徴やおすすめのホテル5選。ヴィラタイプ（villa）のGrande（グランデ）も紹介

リロバケーションズ

リロバケーションズは、リビングやキッチンを備えたコンドミニアムタイプの施設を展開する会員制リゾートです。

「ポイントバケーションリロ」会員では、入会時に使う分だけポイントを購入でき、毎年発行されるポイント分で全ての宿泊施設が利用可能です。

なお、契約するポイント数によって入会金が異なります。

例えば、50ポイントの場合は入会金が2,000,000円（税込）、100ポイントの場合は入会金が3,000,000円（税込）となります。

部屋のサイズや滞在日数によって、使用するポイント数は変わりますので、利用イメージを考慮して決めるとよいでしょう。

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ベイコート倶楽部

ベイコート倶楽部は、リゾートトラスト株式会社が運営する、完全会員制の高級リゾートホテルです。

全ての施設が都市圏から1時間以内の距離に位置しており、海に面しているアーバンリゾートである点が特徴です。

リゾート施設をほかのオーナーと共同で所有する所有権型の形態で、保証できる日数は、年間24泊と12泊の2タイプがあります。

24泊タイプは月に2日（連泊）、12泊タイプは月に1日は必ず利用できる占有日があるので、予約が取れない心配はありません。

また、同じリゾートトラスト株式会社が運営する会員制リゾートホテル「エクシブ」のホテルも相互利用可能です。

>>ベイコート倶楽部の会員権の料金はいくら？独自の特徴や購入の注意点を解説

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ヒルトングランドバケーションズ

ヒルトングランドバケーションズは、世界中にあるヒルトン系リゾート施設を「毎年1週間」利用できるリゾート会員権です。

海外の高級ホテルがお得に利用できるので、海外旅行によく行かれる方には嬉しいシステムです。

年間のコストが均一なので、長く利用すればお得になります。

＞＞ヒルトングランドバケーションズクラブの評判は？タイムシェアの口コミをまとめて紹介

＞＞ヒルトングランドバケーションズクラブの日本国内施設は2つ｜タイムシェア購入時の注意点

ダイヤモンドソサエティ

ダイヤモンドソサエティは、半世紀にわたって歴史がある会員制リゾートクラブです。

『訪れるたび、深まるここちよさ』をコンセプトに掲げており、個人会員約11,000人、法人会員約2,000口、年間利用者数約30万人の規模を誇ります。

国内10ヵ所のホテルと、一般ホテル・温泉施設・ドギーズパーク・ゴルフ場を合わせた計15ヵ所の施設を相互利用できます。

ダイヤモンドソサエティは「利用回数」「利用室数」「利用人数」に制限がなく、客室が埋まっていない限り何度でも利用可能なのが嬉しいポイントです。

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ザ グラン リゾート

ザ グラン リゾートは、関西圏を中心に展開している、会員制リゾートホテル。

別荘のようなプライベート空間が楽しめる施設や、ホテルのような高級感のある施設を提供しています。

所有権型となっており、ほかのオーナーと共有して施設の維持費を負担するため、コストを抑えながら所有することが可能です。

法人向けには、ポイントを購入することで、ポイントに応じた回数分を利用できる会員プランも導入されています。

また、施設によってはプールや温泉、釣り、カヤックツアーなどの豊富なアクティビティが楽しめるのも嬉しいポイントです。

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会員制リゾート第三の選択肢ならヴィラ（villa）タイプの「Grande（グランデ）」へ

出典：Grande（グランデ）公式サイト（Private Ocean Villa 藍水 -ransui-）

Grandeは、既存のリゾート施設では満足できない方のための全く新しいシェア別荘型リゾート会員権。

プライベート空間を重視し、極上のくつろぎを味わえる以下の特長が強みです。

所有権型ではなく権利型のため低価格

リゾート会員権は、分譲マンションと同じように不動産を複数の会員で区分所有する「所有型」と、ゴルフ会員権のように所有権を持たず、利用する権利を購入する「権利型」に分けられています。

このうち、Grandeに関しては権利型を採用しているため、所有型のような以下のご負担は発生しません。

• 不動産取得税
• 固定資産税
• 住民税
• 火災保険料
• 法人住民税
• 水道光熱費
• 管理費
• 修繕積立金

結果的に、年間のランニングコストを抑えながらも、贅沢なプライベート空間で優雅なひとときをお過ごしいただけます。

ファミリーや三世代、会社の福利厚生としても最適な定員6名以上のヴィラ（villa）が多数

出典：Grande（グランデ）公式サイト（Private Ocean Villa 藍水 -ransui-）

Grandeのヴィラは、ファミリーや三世代、会社の福利厚生としてもご利用いただけるよう、定員が6名以上や一棟貸し切りなどさまざまなタイプをご用意しております。

会員制リゾートの一室というと、スペースに限りがある点を懸念される方もいらっしゃいます。

Grandeであれば占有面積が広いため、ご夫婦だけでなく、お子さま・お孫さまの代までゆったりとおくつろぎいただけるのが特長です。

温泉・サウナ・ドッグラン付きなど充実の設備

出典：Grande（グランデ）公式サイト（Private Ocean Villa 藍水 -ransui-）

Grandeのヴィラは、ご家族の一員であるペットと過ごす時間も大切にしています。

例えば、上の画像「Private Ocean Villa 藍水 -ransui-」では、プライベートドッグラン付きもご用意しており、愛犬家からも大変好評いただいています。

さらに、各棟には8m×3mの大型プライベートプールを完備し、周囲を気にせずにご家族での時間を楽しめるのが特長です。

出典：Grande（グランデ）公式サイト（Private Ocean Villa 藍水 -ransui-）

各部屋には、鴨川市に湧き出る鴨川温泉を配湯しており、絶景を堪能しながら、疲れを癒せます。

このように、Grandeのヴィラはご家族様・ペット同伴のお客様に対して、極上の時間をお届けできるのが最大の魅力です。

新規施設も続々オープン予定！広がり続ける別荘ネットワーク

出典：弊社Grande資料より

Grandeのヴィラには、以下のタイプがあり、目的に応じたさまざまな選択肢をご用意しております。

• ラグジュアリーヴィラ
• カジュアルヴィラ
• ドッグフレンドリーヴィラ
• オーベルジュヴィラ

さらに、2025年にはヴィラを中心に約70棟の新規施設をオープン予定となっており、全国にそのネットワークを拡大中です。（2024年2月時点の情報）

カジュアルだけでなく、ラグジュアリー・オーベルジュに関しても予定しており、お客様のさまざまなニーズにお応えできます。

■2025年オープン予定

（2024年2月時点の情報）

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現在、Grandeのシェア別荘型リゾート会員権を検討中のお客様に、関東圏・関西圏でそれぞれ1泊2食付きの体験宿泊の場を設けております。

他社リゾート会員権と比較したいお客様にも好評いただいておりますので、ぜひこの機会にご検討ください。

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TEL：03-6712-8934（10:00～18:00 年中無休）