関西でおすすめのリゾート会員権を比較！ヴィラタイプの「Grande」も紹介

関西圏内におけるリゾート会員権には、Grandeやエクシブ、東急ハーヴェストクラブなどが候補に挙げられます。

各社とも関西圏内にさまざまなリゾート施設を展開しています。

関西に限らず全国のリゾート地にも施設を保有しているので、用途や気分に合わせて各地のリゾートに宿泊可能です。

ただし、リゾート会員権は種類によって権利形態や利用できる設備、購入費用などが異なるため、自身の利用目的や利用頻度を考慮して慎重に検討する必要があります。

そこで本記事では、関西圏内のおすすめリゾート会員権5選や会員権の選び方、魅力を解説します。

記事後半では、弊社Grandeが関西圏に展開する施設も紹介しているので、ぜひ読み進めてみてください。

リゾート会員権の魅力とは

リゾート会員権とは、会員とその家族や友人が、対象の会員制ホテルやヴィラおよび併設された施設を利用できる権利のことです。

一般的に会員制リゾートは、会員権を所有している方でなければ利用できません。

そのため、リゾート会員権を所有することで特別感を味わえますし、会員限定の上質なサービスを受けられます。

また、会員は全国各地にある系列リゾートをどこでも利用できるので、旅行のたびに場所を変えられる点も魅力の一つです。

さまざまなリゾート地を楽しみたい方にとっては、別荘を所有するよりも魅力的に感じられるでしょう。

関西圏にあるリゾート会員権の選び方

出典：shutterstock

関西圏にあるリゾート会員権を選ぶときには、以下6つのポイントに注目しましょう。

それぞれ詳しく解説します。

関西圏で展開するリゾート施設の数

関西圏にあるリゾート会員権の購入を検討する場合は、関西圏内に展開しているリゾート施設の数を確認しましょう。

関西にある施設の数が多いほど、利用できる施設の選択肢が広がります。

また、子どもが大きくなったり、旅の好みが変わったりしたとしても、利用人数や目的の変化に合わせて行き先を柔軟に選ぶことが可能です。

反対に施設数が少ないと、利用したい場所や時期に予約が取れない可能性があります。

権利形態が利用権型か・所有権型か

リゾート会員権の権利形態には、主に利用権型と所有権型があります。

それぞれの概要・メリット・デメリットは、以下の通りです。

利用権型は、不動産そのものを購入するわけではないため、所有権型に比べるとランニングコストを含めて費用を安く抑えられます。

なるべくリーズナブルにリゾートライフを楽しみたい方におすすめです。

一方、所有権型は購入費用の安さよりも、資産性を重視する方に適しているといえます。

温泉やプールなど目的に合った設備・施設があるか

リゾート会員権を選ぶ際は、自身の利用目的に合った設備や施設が備わっているかを確認しましょう。

以下のような、自身がやりたいことを叶えられる施設に滞在すれば、充実したリゾートライフを送れます。

例えば、南国のアジアンリゾートが好きな方であれば、海を見渡せる大きめのヴィラタイプがおすすめです。

ほかにも、温泉を楽しみたいならプライベート温泉付きが適していますし、愛犬と旅行したい方は、専用ドッグランや犬用アメニティが充実している会員権を選びましょう。

このように、リゾート施設に訪れて何をしたいのかを明確にした上で選ぶことが大切です。

利用頻度に合ったプランがあるかどうか

リゾート会員権を選ぶ際には、利用頻度に合ったプランの有無も確認してみましょう。

なぜなら、年間の利用回数や滞在期間によって、自身にマッチした会員権の種類やプランが異なるからです。

リゾート会員権のなかには、年間の利用日数や1回の滞在期間が決められているものも少なくありません。

例えば、毎月のように旅行したい方であれば、「20泊以上」や「30泊以上」といった年間利用日数が確保されているプランがよいでしょう。

反対に、「半年に1回、まとまった期間で宿泊したい」といった利用回数が少ない方であれば、購入費用や維持費などが抑えられる低コストのプランがおすすめです。

リゾート会員権は、上手に利用すれば旅行費用を節約できます。

しかし、利用頻度が少ない場合は逆に損をする可能性があるので、購入前には慎重に検討することが大切です。

会員権料金・宿泊費用・維持管理費用などが予算に合うか

リゾート会員権を購入する際は、会員権の購入費用や宿泊時にかかる費用、維持管理費用が予算に合っているかの確認が大切です。

利用権型と所有権型のどちらでも、入会時には登録費用や年会費が発生し、宿泊時に宿泊料がかかります。

所有権型の場合は、登記費用や不動産取得税、固定資産税、火災保険料などもかかるため、購入費用や維持管理費用が高くなります。

さらに、自宅からリゾート施設までの移動費・交通費も考慮しなければなりません。

会員権料金にだけ注目するのではなく、年会費や施設利用料、交通費などを含めた年間維持費が予算に合うかも確認しましょう。

ペットが宿泊可能かどうか

ペットと一緒に利用したいと考えている方は、ペット同伴の可否をチェックしておきましょう。

ペット宿泊可能な施設でも、ペットのサイズや種類、頭数に制限がある場合もあります。

大型犬や多頭飼いは受け入れていないケースも多いので、注意が必要です。

ペットの条件に加えて、プライベートドッグランやペット用アメニティの有無も確認し、適した施設を選びましょう。

関西圏に施設を展開しているおすすめリゾート会員権を比較！

関西圏に施設を展開しているおすすめリゾート会員権は、以下の5施設です。

各リゾート会員権の魅力を詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

※各リゾート会員権の施設数は2024年5月時点での情報で、更新される可能性があります。

Grande（グランデ）

出典：Grande（グランデ）公式サイト

Grandeは、国内最大のシェア別荘型リゾート会員権です。

全国のリゾート地に個性あふれる一棟貸しのラグジュアリーヴィラを展開しており、関西圏では29の施設を利用できます。（2024年5月時点、開業済み施設のみ）

全施設が一戸建てタイプですので、ほかの宿泊客との距離が離れており、プライベートな空間でリゾート気分を味わえるのが特徴です。

Grandeでは、ホテルにはない戸建てならではのメリットを味わえる、以下の施設を用意しています。

2025年には、兵庫県淡路島エリアで新たに5つの施設が開業予定です。

詳しい内容は「関西圏の会員制リゾートならヴィラタイプ（villa）の「Grande（グランデ）へ」をご覧ください。

>>Grandeの公式ホームページはこちら

※ご案内

エクシブ

エクシブは、リゾートトラスト株式会社が運営する、会員制のプライベートリゾートホテルです。

ホテルタイプの施設を全国各地に展開しており、関西圏には6施設（2024年5月時点）を展開しています。

オーナーになると、購入した施設に限らず全国にあるエクシブの施設を利用可能です。

エクシブでは、1室を14名のオーナーで共同所有する「タイムシェアリング・システム」を採用していて、年間26泊の完全利用日を保証しています。

自慢の露天風呂やゴルフコースもあり、ラグジュアリーなリゾートステイを味わえます。

>>【エクシブ】オーナーとゲストの違いとは？特徴も紹介

>>エクシブの入会金は高い？コストを抑えたいならGrande（グランデ）もおすすめ

>>エクシブ会員権の仕組みや管理費・ルームチャージなど購入費用も解説

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東急ハーヴェストクラブ

東急ハーヴェストクラブは、東急リゾーツ＆ステイ株式会社が運営する会員制リゾートホテルです。

関東を中心に全国各地にリゾートホテルを展開しており、関西圏には和歌山県や京都府など4施設（2025年5月時点）があります。

ホテルタイプの会員制リゾートで、レストランや温泉大浴場、プールなどの公共施設が充実しているのが魅力です。

入会時には、自分が利用しやすいリゾートホテルをホームグラウンドとして選択します。

ホームグラウンドに選択した施設は優先利用ができ、全国各地にあるほかのリゾートホテルも利用可能です。

また、チケット制を導入しており、会員に応じて年間30枚または36枚のチケットが配布され、1枚で1泊1室を利用できます。

>>東急ハーヴェストクラブの会員権の仕組み｜価格や売却についても解説

>>東急ハーヴェストクラブの年会費は？コストを抑えるならシェア別荘「Grande（グランデ）」も

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>>東急ハーヴェストクラブ法人会員のメリットやサービス詳細を解説

セラヴィリゾート泉郷

セラヴィリゾート泉郷は、1970年に創業した老舗の会員制リゾートホテルです。

日本全国60ヵ所以上にリゾートホテルを展開しており、関西圏には4施設（2024年5月時点、特別提携施設は除く）があります。

会員権はオアシスクラブ（通常会員）に加え、愛犬家向けの会員権、60歳以上のシニア向け会員権の3種類があります。

展開している施設のバリエーションも多岐にわたり、以下のような施設のなかから好きな宿泊先を選択可能です。

利用権型で入会金が低価格なのもポイントです。

>>セラヴィリゾート泉郷とは？会員権の特徴や宿泊施設を紹介

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ザ グラン リゾート

ザ グラン リゾートは、別荘のようなプライベート空間と、ホテルの気軽さを両立した施設を提供している会員制リゾートホテルです。

北海道から沖縄まで、日本全国の人気リゾート地に施設をかまえ、関西圏では兵庫県赤穂や有馬などに9施設（2024年5月時点）を展開しています。

レストランやプール、大浴場などの共用施設が充実しており、満足度の高いサービスを受けられます。

施設の維持費は共有者全員で負担するため、個人で別荘を所有するよりもコストが抑えられる点が魅力です。

子育てファミリーが安心して宿泊できる宿として「ウェルカムベビーのお宿」認定を受けている施設もあり、子連れでも快適に利用できます。

関西圏の会員制リゾートならヴィラタイプ（villa）の「Grande（グランデ）」へ

出典：Grande（グランデ）公式サイト（Private Ocean Villa 藍水 -ransui-）

Grandeは、既存のリゾート施設では満足できない方のための全く新しいシェア別荘型リゾート会員権。

関西圏はもちろん、全国各地に一棟貸しのヴィラを展開しています。

プライベート空間を重視し、極上のくつろぎを味わえる以下の特長が強みです。

所有権型ではなく権利型のため低価格

リゾート会員権は、分譲マンションと同じように不動産を複数の会員で区分所有する「所有型」と、ゴルフ会員権のように所有権を持たず、利用する権利を購入する「権利型」に分けられています。

このうち、Grandeに関しては権利型を採用しているため、所有型のような以下のご負担は発生しません。

• 不動産取得税
• 固定資産税
• 住民税
• 火災保険料
• 法人市民税均等割
• 水道光熱費
• 管理費
• 修繕積立金

結果的に、年間のランニングコストを抑えながらも、贅沢なプライベート空間で優雅なひとときをお過ごしいただけます。

ファミリーや三世代、会社の福利厚生としても最適な定員6名以上のヴィラ（villa）が多数

出典：Grande（グランデ）公式サイト（Private Ocean Villa 藍水 -ransui-）

Grandeのヴィラは、ファミリーや三世代、会社の福利厚生としてもご利用いただけるよう、定員が6名以上や一棟貸し切りなどさまざまなタイプをご用意しております。

会員制リゾートの一室というと、スペースに限りがある点を懸念される方もいらっしゃいます。

Grandeであれば占有面積が広いため、ご夫婦だけでなく、お子さま・お孫さまの代までゆったりとおくつろぎいただけるのが特長です。

温泉・サウナ・ドッグラン付きなど充実の設備

出典：Grande（グランデ）公式サイト（Private Ocean Villa 藍水 -ransui-）

Grandeのヴィラは、ご家族の一員であるペットと過ごす時間も大切にしています。

例えば、上の画像「Private Ocean Villa 藍水 -ransui-」では、プライベートドッグラン付きもご用意しており、愛犬家からも大変好評いただいています。

さらに、各棟には8m×3mの大型プライベートプールを完備し、周囲を気にせずにご家族での時間を楽しめるのが特長です。

出典：Grande（グランデ）公式サイト（Private Ocean Villa 藍水 -ransui-）

各部屋には、鴨川市に湧き出る鴨川温泉を配湯しており、絶景を堪能しながら、疲れを癒せます。

このように、Grandeのヴィラはご家族様・ペット同伴のお客様に対して、極上の時間をお届けできるのが最大の魅力です。

新規施設も続々オープン予定！広がり続ける別荘ネットワーク

出典：弊社Grande資料より

Grandeのヴィラには、以下のタイプがあり、目的に応じたさまざまな選択肢をご用意しております。

• ラグジュアリーヴィラ
• カジュアルヴィラ
• ドッグフレンドリーヴィラ
• オーベルジュヴィラ

さらに、2025年にはヴィラを中心に約70棟の新規施設をオープン予定となっており、全国にそのネットワークを拡大中です。（2024年2月時点の情報）

カジュアルだけでなく、ラグジュアリー・オーベルジュに関しても予定しており、お客様のさまざまなニーズにお応えできます。

■2025年オープン予定

（2024年2月時点の情報）

体験宿泊や資料請求をご希望のお客様はこちら

現在、Grandeのシェア別荘型リゾート会員権を検討中のお客様に、関東圏・関西圏でそれぞれ1泊2食付きの体験宿泊の場を設けております。

他社リゾート会員権と比較したいお客様にも好評いただいておりますので、ぜひこの機会にご検討ください。

体験宿泊や資料請求をご希望のお客様は、以下のリンクよりお申し込みください。

資料請求を行う

Grandeの公式ホームページはこちら

また、以下の通りお電話でのお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

TEL：03-6712-8934（10:00～18:00 年中無休）

Grande（グランデ）のなかで関西圏でおすすめの施設

Grandeのなかで、関西圏に展開している施設として、以下の3つを紹介します。

それぞれ詳しく解説するので、リゾート会員権選びの参考にしてみてください。

マリントピア ザ スイート｜京都府

出典：Grande（グランデ）公式サイト（マリントピア ザ スイート）

マリントピア ザ スイートは、日本三景の一つである天橋立の大自然を一望できる好立地に佇む、一棟貸切のスイートヴィラです。

約2万平方メートルの広大な敷地に、全13棟のラグジュアリーヴィラが並んでいます。

各客室には、プライベートプール・客室天然温泉・ガーデン・専用の食事スペースを完備しています。

出典：Grande（グランデ）公式サイト（マリントピア・ザ・スイート）

いずれも、ほかの宿泊客や利用時間帯などを気にせずに利用できる、自由度の高さが魅力です。

また、13棟のうち5棟はペットの宿泊も可能で、併設しているプライベートドッグランで自由に走り回れます。

【基本情報】

レイクサイドテラス琵琶湖｜滋賀県

出典：Grande（グランデ）公式サイト（レイクサイドテラス琵琶湖）

レイクサイドテラス琵琶湖は、琵琶湖湖畔の約13,000平方メートルの敷地に佇む、絶景のアウトドアリゾートです。

全18棟の客室があり、用途に合わせて以下3つのタイプから選べます。

全室に天然温泉と専用のBBQスペースを完備しており、客室タイプによってはプライベートプールやプライベートサウナを併設しています。

出典：Grande（グランデ）公式サイト（レイクサイドテラス琵琶湖）

夏にはプールで遊んだり、SUPやカヤックなどのレイクアクティビティを楽しんだりすることも可能です。

【基本情報】

プライベートヴィラ淡路THE SUITE｜兵庫県

出典：Grande（グランデ）公式サイト（プライベートヴィラ淡路THE SUITE）

プライベートヴィラ淡路THE SUITEは、兵庫県淡路島の明石海峡大橋を一望できる好立地に佇む、隠れ家的なリゾートヴィラです。

明石海峡大橋の袂にあり、神戸から車で約30分とアクセスのしやすさが魅力的です。

一棟貸切型の2階建てヴィラからは、ライトアップされた明石海峡大橋の夜景を一望できます。

出典：Grande（グランデ）公式サイト（プライベートヴィラ淡路THE SUITE）

全棟に大型プライベートプールや天然温泉を完備しており、ほかの宿泊客や時間帯を気にせずに楽しむことが可能です。

食事にもこだわっており、淡路島の新鮮食材をふんだんに使用したBBQや多彩な出張コース料理など、淡路島の美食を堪能できます。

【基本情報】