「リゾートホテルの会員権を購入するメリットを知りたい」
「リゾートホテル会員権はどのように選べばよいのだろうか」
リゾートホテル会員権の購入を検討している方のなかには、このような悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。
会員権を購入すると、グループ内の全国各地の施設を利用できたり、管理の手間が不要だったりとさまざまなメリットがあります。
ただし、デメリットも十分に把握した上で最適な選択をしなければ、後悔してしまうでしょう。
そこで本記事では、リゾートホテル会員権を購入するメリットやデメリット、会員権の選び方などを解説します。
記事の最後には、優先予約システムを導入した会員制ヴィラ「Grande」を紹介しているので、ぜひ読み進めてみてください。
目次
リゾートホテルとは?
リゾートホテルとは、海岸や山間部、温泉地などのリゾート地に建てられたホテルのことです。
リゾートホテルでは、普段体験できない自然豊かな環境を満喫できたり、リゾートならではのアクティビティを楽しめたりします。
また、リゾートホテルを会員価格で宿泊でき、上質なサービスが受けられるのが、リゾート会員権です。
会員権があれば、所有者だけでなく家族や友人もリゾートホテルへの宿泊と併設された施設を利用する権利を得られます。
さらに、全国各地にリゾートホテルを展開しているクラブの場合には、さまざまなホテルを楽しむことも可能です。
シティホテルやビジネスホテルとの違いについて
ホテルには、リゾートホテルだけでなく、シティホテルやビジネスホテルもあります。
それぞれの違いは以下の通りです。
【シティホテルの特徴】
- アクセスのよい市街地にある
- 旅行客やビジネスパーソン向けに建てられている
- 手頃に泊まれるホテルから5つ星ホテルまで幅広くある
- 併設された施設やアメニティが充実している
- 室内には大きめのベッドやソファがあり、ゆったり過ごせる
【ビジネスホテルの特徴】
- アクセスのよい市街地にある
- 出張時の滞在向けに建てられている
- シティホテルに比べると金額は低い傾向にある
- 設備やアメニティが必要最低限のホテルが多い傾向にある
- シングルやセミダブルルームの部屋が多く用意されている
リゾートホテルは、休日をゆっくり過ごしたい方や観光を楽しみたい方向けに建てられたホテルです。
周辺環境が自然に溢れており、眺望が魅力な点はシティホテルやビジネスホテルとの大きな違いといえるでしょう。
リゾートホテル会員権は4つのタイプに分けられる
リゾートホテルの会員権は、以下の4タイプに分けられます。
共同オーナータイプ | ホテル(不動産)を購入し、所有権を複数オーナーで共同所有するタイプ。 所有権を取得したホテルのみ宿泊や施設利用が可能。 |
施設利用権タイプ | 不動産を所有するのでなく、ホテルを利用するための権利を所有するタイプ。 全国にホテルがあるリゾートクラブの権利を所有すると、さまざまな施設を利用できる。 |
ポイント購入タイプ | ホテルを利用するためのポイントを購入し、所有するポイント数に応じて権利を得られるタイプ。 個人よりも法人が福利厚生の一環として、ポイント購入タイプを選ぶケースが多い。 |
タイムシェアタイプ | 割り当てられた日数分だけホテルを利用できるタイプ。 例えば、1室10名のオーナーで共同所有すれば、1人あたり年間36日が利用できる。 人気のシーズンは予約したい方が集中するため、希望日に宿泊できない可能性もある。 |
リゾートホテル会員権の選び方
リゾートホテル会員権の選び方には、以下の5つがあります。
- 目的を果たせるか
- 費用はどれくらいかかるか
- 立地がよい場所にあるか
- 納得のいく設備やサービスが整っているか
- 体験宿泊ができるかどうか
それぞれ詳しく解説します。
目的を果たせるか
リゾートホテルと一口にいってもエリアや立地、施設内容はさまざまですので、選ぶ際は自らの目的を果たせるかを重要視しましょう。
例えば、山に囲まれた場所で温泉を楽しみたい方もいれば、海岸沿いでマリンスポーツを楽しみたい方もいるはずです。
温泉を楽しみたい場合は、温泉の質や種類、眺望にこだわると、より快適に楽しめるでしょう。
このように、各自の目的を果たせるリゾートホテルなのかを調査して会員権を選ぶのが大切です。
費用はどれくらいかかるか
リゾートホテルの会員権を購入するにあたって、入会費や年会費がかかります。
そのため、無理して購入すると、支払いが負担になってしまい後悔するでしょう。
金額はピンキリであるため、毎月余裕を持って支払えるかが重要です。
リゾートホテル会員権の年会費を3社で比較したので、参考にしてみてください。
Grande | 10万円 |
エクシブ | 20~30万円(施設や部屋のグレード・契約内容によって変動あり) |
東急ハーヴェストクラブ | 10〜20万円(施設や部屋のグレード・契約内容によって変動あり) |
また、入会費や年会費だけでなく、施設利用時の使用料やホテルまでの交通費も計算に入れておきましょう。
立地がよい場所にあるか
リゾートホテル会員権を選ぶ際には、立地のよさも重要なポイントとなります。
なぜなら、不便な場所にあると足を運ぶ機会が少なくなり、非常にもったいないからです。
ホテルグループごとの施設の保有数が多いほど選択肢も増えるため、施設があるエリアや数も事前に調べておくのがおすすめです。
納得のいく設備やサービスが整っているか
リゾートホテルでは、温泉やプール、スポーツ施設、レストランなどの設備が充実している施設も多く見受けられます。
しかし、施設によって設備の内容やグレードは異なるため、満足できる設備が整っているのかを確認してみてください。
最寄駅や空港からの送迎がついているリゾートホテルもあるので、ホテル内で使えるサービスもチェックしてみましょう。
体験宿泊ができるかどうか
初めてリゾートホテル会員権を購入する場合、不安に感じる方もいるはずです。
不安を払拭したいのであれば、体験宿泊をしてみましょう。
体験宿泊をすることで、施設のメリットだけでなくデメリットにも気づけるため、納得した上で会員権を購入することが可能です。
体験宿泊できるリゾートホテルの一例として、ダイヤモンドソサエティやセラヴィリゾート泉郷、サンダンス・リゾートクラブなどが挙げられます。
また、当メディア運営元の株式会社にしがきが展開する「Grande」でも、極上のひとときを体験できるプランを用意しているので、ぜひ一度、宿泊してみてください。
リゾートホテル会員権を購入するメリット
リゾートホテル会員権を購入するメリットは、以下の4つです。
- 全国各地にあるリゾートホテルに宿泊できる
- お得な金額で宿泊できる
- 貸し出して利益を得ることも可能
- 手間がかからない
それぞれ詳しく解説します。
全国各地にあるリゾートホテルに宿泊できる
リゾートホテル会員権を購入することで、提携している全国各地にあるホテルに宿泊できるため、旅行のたびに新鮮な気持ちで宿泊を楽しめます。
例えば、夏には海岸沿いのホテルで海を見ながら過ごしたり、冬にはスキー場が近い山岳地帯のホテルを利用したりと使い分けが可能です。
たとえ引っ越しをしたとしても、全国に提携しているホテルがあれば、気にする必要もないでしょう。
お得な金額で宿泊できる
リゾートホテルの会員権を購入すると、入会費や会員費はかかりますが一般利用よりもお得な金額で宿泊できます。
一般利用の場合、ゴールデンウィークや夏休み、年末年始など人気のある時期は宿泊料金が高くなる傾向にあります。
しかし、時期による価格変動が少ない会員権であれば、金額を気にすることなくいつでも宿泊可能です。
トータルでみるとコストを抑えられるため、年に数回旅行する方や毎年場所を変えて旅行したい方にとっては、お得に感じられるでしょう。
貸し出して利益を得ることも可能
リゾートホテル会員権によっては、宿泊していない期間に宿泊する権利を売って第三者に貸し出すことも可能です。
例えば、14日間の宿泊利用権を持っている場合、7日間を自らが利用し、残りの7日間を第三者に貸し出せます。
忙しくて利用できない年があったとしても、第三者に貸し出しできる会員権であれば、利益を得られて毎年の管理費に充てられます。
手間がかからない
別荘やリゾートマンションでは、自身で設備のメンテナンスや建物の修繕などを行わなければなりません。
遠方に別荘を購入した場合には、管理会社に清掃や管理を委託する必要があるため、余計なコストもかかってしまいます。
一方、リゾートホテル会員権では、ホテルを管理している会社がメンテナンスするため、手間がかかりません。
そのため、自ら清掃や修繕をする必要がなく、ホテルに到着すればすぐにくつろぐことが可能です。
リゾートホテル会員権を購入するデメリット
リゾートホテル会員権を購入するデメリットは、以下の2つです。
- 入会費や会員費がかかる
- バケーションシーズンは予約が取りにくい
それぞれ詳しく解説します。
入会費や年会費がかかる
リゾートホテル会員権は購入するにあたって、入会費や年会費がかかります。
年会費のなかには、施設のメンテナンスを行うための管理費も含まれています。
入会費や年会費は、リゾートホテルによっても大きく変わってくるので、注意が必要です。
バケーションシーズンは予約が取りにくい
リゾートホテル会員権のタイプにもよりますが、バケーションシーズンになると予約が取りにくい傾向にあります。
そのため、不便に感じる方もいるかもしれません。
バケーションシーズンであっても確実に予約を取りたいのであれば、「Grande」の利用がおすすめです。
次項で詳しく解説します。
ヴィラ(villa)タイプのGrande(グランデ)で休暇を満喫しませんか?
Grandeは、既存のリゾート施設では満足できない方のための全く新しいシェア別荘型リゾート会員権。
プライベート空間を重視し、極上のくつろぎを味わえるのが強みです。
また、プランにもよりますが、Grandeでは最大で宿泊日の15ヵ月前から予約を取れる「優先予約制度」があります。
そのため、バケーションシーズンであっても予約を取ることが可能です。
そのほかの特徴も順番に解説します。
所有権型ではなく権利型のため低価格
リゾート会員権は、分譲マンションと同じように不動産を複数の会員で区分所有する「所有型」と、ゴルフ会員権のように所有権を持たず、利用する権利を購入する「権利型」に分けられています。
このうち、Grandeに関しては権利型を採用しているため、所有型のような以下のご負担は発生しません。
- 不動産取得税
- 固定資産税
- 住民税
- 火災保険料
- 法人市民税均等割
- 水道光熱費
- 管理費
- 修繕積立金
結果的に、年間のランニングコストを抑えながらも、贅沢なプライベート空間で優雅なひとときをお過ごしいただけます。
ファミリーや三世代、会社の福利厚生としても最適な定員6名以上のヴィラ(villa)が多数
Grandeのヴィラは、ファミリーや三世代、会社の福利厚生としてもご利用いただけるよう、定員が6名以上や一棟貸し切りなどさまざまなタイプをご用意しております。
会員制リゾートの一室というと、スペースに限りがある点を懸念される方もいらっしゃいます。
Grandeであれば占有面積が広いため、ご夫婦だけでなく、お子さま・お孫さまの代までゆったりとおくつろぎいただけるのが特長です。
温泉・サウナ・ドッグラン付きなど充実の設備
Grandeのヴィラは、ご家族の一員であるペットと過ごす時間も大切にしています。
例えば、上の画像「プライベートオーシャン ヴィラ 藍水」では、プライベートドッグラン付きもご用意しており、愛犬家からも大変好評いただいています。
さらに、各棟には8m×3mの大型プライベートプールを完備し、周囲を気にせずにご家族での時間を楽しめるのが特長です。
各部屋には、鴨川市に湧き出る鴨川温泉を配湯しており、絶景を堪能しながら、疲れを癒せます。
このように、Grandeのヴィラはご家族様・ペット同伴のお客様に対して、極上の時間をお届けできるのが最大の魅力です。
新規施設も続々オープン予定!広がり続ける別荘ネットワーク
出典:弊社Grande資料より
Grandeのヴィラには、以下のタイプがあり、目的に応じたさまざまな選択肢をご用意しております。
- ラグジュアリーヴィラ
- カジュアルヴィラ
- ドッグフレンドリーヴィラ
- オーベルジュヴィラ
さらに、2025年にはヴィラを中心に約70棟の新規施設をオープン予定となっており、全国にそのネットワークを拡大中です。(2025年1月時点の情報)
■2025年オープン予定
- Grande Doggy’s Resort Tochigi Nikko
- 星音 箱根別墅
- 星音 富良野別墅
- 星音 那須別墅 など
体験宿泊や資料請求をご希望のお客様はこちら
現在、Grandeのシェア別荘型リゾート会員権を検討中のお客様に、関東圏・関西圏でそれぞれ1泊2食付きの体験宿泊の場を設けております。
他社リゾート会員権と比較したいお客様にも好評いただいておりますので、ぜひこの機会にご検討ください。
体験宿泊や資料請求をご希望のお客様は、以下のリンクよりお申し込みください。
また、以下の通りお電話でのお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
TEL:03-6712-8934(10:00~18:00 年中無休)
これまでGrandeは、不動産を所有しない権利型のヴィラを展開してまいりました。
しかし、このたび新コンセプトとして権利型ではなく所有型の「Residence Villa」を開業予定です。
ホテルの一室やワンフロアではなく、ラグジュアリーな一棟貸しのヴィラが最大の特長で、予定が立てやすい完全利用保証や収益を得られる貸出制度も用意されています。
興味のある方は、権利型と合わせてお問い合わせください。
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