サンクチュアリコート高山の開業日はいつ?施設の特徴についてまとめてみた

サンクチュアリコート高山の開業日はいつ?施設の特徴についてまとめてみた

サンクチュアリコート高山は、リゾートトラスト株式会社が運営する完全会員制の高級リゾートホテル「サンクチュアリコートシリーズ」の一つです。

岐阜県高山市上岡本町に佇んでいて、ホテルと美術館が融合した「アートギャラリーリゾート」を楽しめます。

本記事では、サンクチュアリコート高山の開業日や施設の特徴、どのような方におすすめなのかを紹介します。

サンクチュアリコート高山について詳しく知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

サンクチュアリコート高山の開業日は2024年3月25日

出典:shutterstock

サンクチュアリコート高山は、JR高山本線「高山」駅よりタクシーで約4分の岐阜県高山市上岡本町に位置しており、2024年3月25日に開業しています。

なお、リゾートトラスト株式会社が展開しているサンクチュアリコートシリーズは、サンクチュアリコート高山のほかにも、以下の3施設が存在します。

  • サンクチュアリコート八ヶ岳レジデンシャルリゾート(2027年3月開業予定)
  • サンクチュアリコート日光ジャパニーズモダンリゾート(2026年2月開業予定)
  • サンクチュアリコート琵琶湖ベネチアンモダンリゾート(2024年10月開業予定)

2024年10月時点で開業している、もしくは開業予定なのは、サンクチュアリコート琵琶湖ベネチアンモダンリゾートとサンクチュアリコート高山の2施設のみです。

【基本情報】

名称

サンクチュアリコート高山 アートギャラリーリゾート

所在地

岐阜県高山市上岡本町1丁目124番地1

アクセス

【車の場合】

中部縦貫自動車道「高山」I.Cより車で約10分(約5km)

「高山西」I.Cより車で約12分(約8km)

【電車の場合】

JR高山本線「高山」駅よりタクシーで約4分

総客室数

121室

規模

地上6階、地下1階、塔屋1階

1室あたりの定員

2〜5名

サンクチュアリコート高山の特徴

コンシェルジュ風の女性が微笑む様子

出典:shutterstock

サンクチュアリコート高山の特徴として、以下の5つが挙げられます。

  • ホテルと美術館が融合した「アートギャラリーリゾート」を楽しめる
  • 客室タイプは3種類ある
  • 好みに合った料理を堪能できる
  • 愛犬と宿泊できる
  • 付帯施設が充実している

順番に解説します。

ホテルと美術館が融合した「アートギャラリーリゾート」を楽しめる

サンクチュアリコート高山は、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで3つ星を獲得した「旧飛驒高山美術館」の跡地に誕生した施設です。

旧飛驒高山美術館から受け継いだ美術品が館内のあらゆる場所に展示されており、ホテルと美術館が融合した「アートギャラリーリゾート」を楽しめます。

芸術に囲まれた空間で、非日常体験を味わえること間違いありません。

なお、アートギャラリーリゾート内にある飛驒高山美術館は、ホテル宿泊者は無料で入館することが可能です。

客室タイプは3種類ある

サンクチュアリコート高山の客室タイプは、以下の3種類があります。

  • クラブスイート
  • ラグジュアリースイート
  • ロイヤルスイート

それぞれの間取りや定員、客室専有面積、特徴について表でまとめてみました。

客室タイプ

間取り

定員

客室専有面積

特徴

クラブスイート

1ベッドルーム

2名

48.86平方メートル

アール・デコ柄の意匠や、ガラスを用いた調度品が魅力的で、プライベートギャラリーのような特別感がある

和モダンルーム

5名

75.89~75.90平方メートル

機能性と快適性にこだわっていて、落ち着きのある空間となっている

ラグジュアリースイート

1ベッドルーム

2名

71.23平方メートル

白を基調としており、大胆かつ繊細さがある

2ベッドルーム

4名

97.53平方メートル

カーペットや照明、スクリーンなど、こだわり抜いた調度品が数多く置いてある

和モダンルーム

5名

97.53平方メートル

自然を上品に感じられる和モダンスタイルで、木の美しさとぬくもりを感じられる

ロイヤルスイート

1ベッドルーム

2名

98.50~117.95平方メートル

シャンデリアやブロンズスクリーンなど、贅沢な家具調度品が置いてある

2ベッドルーム

4名

122.33~122.43平方メートル

温泉が引かれたビューバスで、高山の美しい眺望と名湯を独り占めできる

和モダンルーム

5名

121.51~128.90平方メートル

和とアートが融合した空間で、エクスクルーシブな滞在が約束されている

好みに合った料理を堪能できる

サンクチュアリコート高山には、以下のレストランが併設されています。

レストラン名

特徴

リストランテOZIO(オッツィオ)

・イタリア料理のレストラン

・ガーデンテラスもあり、大自然に囲まれながら食事を楽しめる

飛匠

・日本料理のレストラン

・和モダンなインテリアとなっており、落ち着きのある空間で食事を堪能できる

鉄板焼

・鉄板料理のレストラン

・カウンターの正面には高山の風景を描いたアート作品が展示されていて、芸術を楽しみながら舌鼓を打てる

 

イタリア料理や日本料理、鉄板料理とレパートリーも豊富にあるため、自身の好みに合った料理を堪能できます。

また、レセプションの奥には、バーカウンターがあります。

窓から見える雄大な自然を眺めながら、お酒を嗜むのもおすすめです。

愛犬と宿泊できる

愛犬と宿泊できるのも、サンクチュアリコート高山の魅力の一つです。

約700平方メートルほどの天然芝ドッグランが併設されていて、愛犬を思い切り遊ばせることが可能です。

ドッグランには大きなベンチやテーブルセットが設置してあるため、飼い主はくつろぎながら愛犬の遊んでいる様子を見守れます。

部屋には、ハンディクリーナーや消臭剤、いたずら防止スプレーなどの愛犬用アメニティが用意されているため、最低限の荷物だけで宿泊できます。

ただし、宿泊するにあたって愛犬の数やサイズに制限があるため、注意が必要です。

具体的には、体重が10kg以上の犬や、中型犬もしくは大型犬の場合は宿泊できません。

そのほかにも、注射済票の装着もしくは予防接種証明書を持参しなければいけなかったり、追加料金が発生したりするなど、細かいルールがいくつも存在します。

そのため、愛犬との宿泊を検討している場合には、必ず「愛犬利用規程」に目を通しておきましょう。

付帯施設が充実している

サンクチュアリコート高山では、以下のような付帯施設があります。

  • 大浴場/スパ
  • トリートメントサロン
  • スカイテラス
  • ブティック
  • エキシビジョンルーム サルーテ
  • エグゼクティブルーム

露天風呂は、飛騨高山の雪解け水から生まれたやわらかなお湯を使用しており、美肌効果に期待ができます。

また、スカイテラスは、北アルプスを独り占めできるプライベートギャラリーとなっているので、絶景を楽しみたい方は積極的に利用してみましょう。

サンクチュアリコート高山はどのような方におすすめ?

リゾートのリビングルームと窓越しに見える屋外プール

出典:shutterstock

サンクチュアリコート高山は、以下のような方におすすめの施設です。

  • 自然と一体になって贅沢な時間を過ごしたい方
  • アートに興味関心のある方
  • 愛犬と一緒に宿泊したい方

順番に解説します。

自然と一体になって贅沢な時間を過ごしたい方

サンクチュアリコート高山は、飛騨高山のアルプスを望む高台に位置していて、周囲は自然に囲まれています。

スカイテラスでは、北アルプスの絶景を独り占めできるようになっていて、露天風呂からは四季の自然を堪能することが可能です。

そのため、自然と一体になって贅沢な時間を過ごしたい方には非常におすすめの施設です。

アートに興味関心のある方

サンクチュアリコート高山は、旧飛驒高山美術館から引き継がれた美術品が館内のあらゆる場所に展示されています。

アートギャラリーリゾートなことが、本施設の最大の魅力といっても過言ではありません。

アートギャラリーリゾート内には飛驒高山美術館があり、数々の名品を楽しめるため、アートに興味関心のある方にとっては、最高の施設と言えます。

愛犬と一緒に宿泊したい方

サンクチュアリコート高山では、愛犬と一緒に宿泊できます。

そのため、愛犬と一緒にリゾート気分を味わたい方にとっても、本施設はおすすめです。

ただし、宿泊できるのは体重が10kg未満の小型犬で、2頭までとなっています。

そのほかにもさまざまなルールがあるため、注意が必要です。

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ラーネット記事編集チーム( 著者の記事一覧はこちら )

別荘&リゾート専門メディア「ラーネット」を運営する、株式会社にしがき(昭和25年8月設立)の編集チームです。ラーネットでは、リゾート会員権の豆知識やリゾート・別荘暮らしのおすすめ情報を掲載しています。

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