タイムシェアのリゾート会員権を手放したい人が続出?落とし穴を解決した「Residence Villa」とは?

タイムシェアのリゾート会員権を手放したい人が続出?落とし穴を解決した「Residence Villa」とは?

アメリカを中心に広く普及しているタイムシェアのリゾート会員権。

家族旅行で利用するのを目的に、アメリカ本土やハワイ州にあるリゾート会員権を所有している方も少なくないでしょう。

しかし、2024年時点では、タイムシェアのリゾート会員権を手放したいと考える方が多いと聞きます。

そこで本記事では、タイムシェアのリゾート会員権を所有している方の現状や所有することの裏に潜む落とし穴などを紐解いていきます。

記事後半では、Grandeが展開する新しい別荘の所有スタイルを確立した「Residence Villaシリーズ」についても紹介。

タイムシェアのリゾート会員権の欠点を解消した、安心感と満足感を得られる会員権ですので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

タイムシェアのリゾート会員権を手放したい人が増えているって本当?

南国リゾートを思わせる屋外プールとプールサイドにあるパラソル、ベッドの様子

出典:shutterstock

近年では、タイムシェアのリゾート会員権を手放したいと考える方が増えているようです。

2024年6月のYahoo!ニュースには、「大阪に住む男性がハワイにおけるタイムシェアのリゾート会員権を手放したくても手放せない」との内容が掲載されています。

一例として簡単に説明すると、その男性はハワイで13年前に約500万円でタイムシェアのリゾート会員権を購入。

しかし、新型コロナウイルス感染症の流行や大病を患ったこともあり、なかなかハワイに行く機会がありませんでした。

所有していたタイムシェアのリゾート会員権は、利用しなくても毎年30万円以上の費用がかかるため、手放そうと決意。

ただ、現在(2024年7月時点)は超円安ということもあり、買い手が見つからず、「15,000円でもいいから売りたい」と嘆いています。

タイムシェアのリゾート会員権は、旅行の計画が立てやすかったり、自身で施設のメンテナンスをする必要がなかったりするなどのメリットがあります。

しかし、施設利用の有無にかかわらずランニングコストが毎年かかったり、買い手がいないと手放せなかったりするなどのデメリットもあるので、慎重に検討しましょう。

参考:「500万円で買ったが、1万5000円でも売りたい…」 ハワイのホテル所有権が大暴落のウラ事情|Yahoo!ニュース

タイムシェアのリゾート会員権に潜む3つの落とし穴

南国リゾートを思わせる屋外プールとやしの木の様子

出典:shutterstock

タイムシェアのリゾート会員権に潜む落とし穴には、以下の3つがあります。

  • 年会費や維持費がかかる
  • 買い手がいないと手放せない
  • 長期滞在が難しい

それぞれ詳しく解説します。

年会費や維持費がかかる

タイムシェアのリゾート施設は、運営会社が維持管理を行うため、会員の手間がかからないのがメリットです。

ただし、維持管理を依頼するための費用として年会費や維持費がかかります。

年会費や維持費は、利用頻度にかかわらず支払わなければならず、利用頻度の少ない方であればもったいないと感じるかもしれません。

人件費や不動産価値の高騰に比例して、年会費や維持費が引き上げられる可能性もあるため、注意が必要です。

買い手がいないと手放せない

「年会費や維持費が高額で支払うのが難しい」「旅行する機会が少なくなった」などの理由で、タイムシェアのリゾート会員権を手放したい方も多いはずです。

しかし、タイムシェアのリゾート会員権は不動産を所有することと同義であるため、買い手がいないと手放せません。

2024年7月時点は、超円安ということもあり、なかなか買い手が見つからず年会費や維持費だけを支払い続けている方もいます。

不動産は相続資産ですので、タイムシェアのリゾート会員権も子どもや孫に所有権が移る可能性があります。

相続人に維持管理の負担が移るだけではなく、相続により会員権の所有者が複数になることで、手放す際のやりとりがより複雑化してしまうのです。

そのため、買い手がつかず手放せないと、当人だけではなく、家族を巻き込む問題に発展するケースも珍しくありません。

長期滞在が難しい

タイムシェアとは、一つのリゾート物件を複数人で共有する仕組みであり、基本的には1週間単位で宿泊できる権利が与えられます。

そのため、1ヵ月や3ヵ月といった長期滞在には向いていません。

また、タイムシェアには固定週や浮動週、ポイント制などの種類がありますが、浮動週の場合は長期休暇に希望日の予約が取れないこともあります。

カレンダー通りの休みで旅行する方にとっては、滞在期間や予約に関して不便に感じるかもしれません。

>>タイムシェア別荘とは?購入前に知っておきたいメリット・デメリット、選び方を解説

>>ヒルトングランドバケーションズクラブの評判は?タイムシェアの口コミをまとめて紹介

>>ヒルトングランドバケーションズクラブの日本国内施設は2つ|タイムシェア購入時の注意点

タイムシェアのリゾート会員権の落とし穴を解決した「Residence Villa」とは?

Residence Villa Awaji Mareの内装イメージ

出典:Grande(グランデ)公式サイト

タイムシェアのリゾート会員権を購入するか迷っているのであれば、「Residence Villa」も検討してみましょう。

Residence Villaとは、億超えの高級ヴィラを18名のオーナーで共同所有する、今までにない別荘所有のスタイルです。

Residence Villaには、以下3つの特徴があります。

  • 予約が困難な人気のシーズンに宿泊できる
  • 1泊につき8万円で売却可能
  • 明確な出口戦略を設計

それぞれ詳しく解説するので、参考にしてみてください。

予約が困難な人気のシーズンに宿泊できる

タイムシェアのリゾート会員権によっては、長期休暇に希望日の予約が取れないことも珍しくありません。

Residence Villaでは、GWや夏休み、お正月といった人気シーズンに6泊の宿泊が100%保証された「FIXDAY制度」を導入しているため、自身のスケジュールに合わせて宿泊できます。

その際の宿泊料は無料で、シーズンによって別途料金がかかることもありません。

また、FIXDAY以外の257日(365日のうち「FIXDAY6日×共同オーナー18名」を除いた日)は、空室がある限り、1泊44,000円(税込)の特別価格で宿泊可能です。

1泊につき8万円で売却可能

Residence Villaでは、毎年6泊分の宿泊確約の権利が与えられますが、その権利を1泊につき8万円(税込)で売却することが可能です。

管理費は24万円(税込)のため、3日間貸し出せば負担をゼロにできます。

6日間すべてを貸し出せば、48万円(税込)の収入を得られるため、忙しくて利用できなかったとしても、損することはありません。

明確な出口戦略を設計

一般的なタイムシェアのリゾート会員権は、手放したくても買い手がつかずに手放せないケースも珍しくありません。

買い手がつかずに所有し続けるのは、コスト面だけでなく、相続によって子どもや孫にまでリスクを背負わせる可能性があります。

しかし、Residence Villaは従来のタイムシェアリゾート会員権と異なり、20年後・30年後の明確な出口戦略を設計しています。

具体的には、開業から20年後より建物残価に応じて所有権の買取に対応しており、売却に関しては、竣工後5年目より可能です。

買取や売却といった出口戦略が明確化されているため、権利所有者にとって大きな安心感につながるでしょう。

>>GrandeとResidence Villaの違いは?ハイエンドな別邸で唯一無二の別荘ライフを

株式会社にしがきが提供するResidence Villaの施設3選

Residence Villaの施設として、以下の3つを紹介します。

  • Residence Villa Awaji Mare
  • Residence Villa Kawaguchiko Lago
  • Residence Villa Nasushiobara Sante

それぞれ詳しく解説します。

Residence Villa Awaji Mare

Residence Villa Awaji Mareの外観

出典:Grande(グランデ)公式サイト(Residence Villa Awaji Mare)

Residence Villa Awaji Mareは、兵庫県・淡路島に位置する、淡路の絶景を独り占めできるラグジュアリーな一棟貸しヴィラです。

敷地面積1,200平方メートル・建築面積339平方メートルと、広々とした2LDDKKの平屋一戸建てになっています。

室内は、洞窟のなかにいるような色使いや素材で仕上がっており、リビングから一望できる絶景のオーシャンビューとマッチしています。

施設内には、天然温泉やプライベートプール、プライベートサウナを備えているので、好きなタイミングで周りを気にすることなく楽しむことが可能です。

プールは、海と一体になったかのように感じられるインフィニティプールで、ここだけの贅沢な時間を味わえるでしょう。

食事では、神戸三宮の星付き料理人が仕込んだBBQメニューを楽しんだり、有名料理人が提供する出張料理を堪能したりできます。

>>淡路島に佇む別荘「Residence Villa AWAJI MARE」とは?既成概念をくつがえす極上のひとときを

【基本情報】

施設名

Residence Villa Awaji Mare

定員

4〜8名

住所

〒656-2543
兵庫県洲本市由良町由良2565

公式サイト

https://www.residencevilla-awaji-mare.com/

連絡先

03-6712-8934(10:00~18:00 年中無休)

Residence Villa Kawaguchiko Lago

Residence Villa Kawaguchiko Lagoのイメージ画像

出典:Grande(グランデ)公式サイト(Residence Villa Kawaguchiko Lago)

Residence Villa Kawaguchiko Lagoは、山梨県河口湖エリアに位置しており、富士河口湖を望む1,770平方メートルの土地に佇む、ハイエンドな別荘です。

室内はややダークトーンの配色でまとめられており、天井の露出した梁が重厚感を演出しています。

室内には広々とした浴槽を備えていて、天然の河口湖温泉を配湯しているので、誰にも邪魔されることなくゆったりと温泉を楽しむことが可能です。

さらに、プライベートサウナやプライベートプールも完備しており、目の前の河口湖を眺めながらゆったりとくつろげます。

施設の2階には、富士山を望む書斎スペースもあるため、仕事やWeb会議などで利用することも可能です。

※本施設は2025年開業予定のため、施設情報が変更になる可能性もございます。お手数ですが、詳細についてはお気軽にお問い合わせください。

【基本情報】

施設名

Residence Villa Kawaguchiko Lago

定員

6名

住所

山梨県南都留郡富士河口湖町

公式サイト

https://www.grande-villaclub.com/residence-villa/kawaguchiko-lago/

Residence Villa Nasushiobara Sante

ラグジュアリーヴィラ那須高原のイメージ画像

出典:Grande(グランデ)公式サイト(Residence Villa Nasushiobara Sante)

Residence Villa Nasushiobara Santeは、栃木県那須塩原エリアに位置する、美しい山並みを楽しめるラグジュアリーなヴィラです。

開放感とプライベート感を両立させたこだわりの設計で、非日常感を存分に味わえます。

施設内には、源泉かけ流しの天然温泉やプライベートサウナ、プライベートプールを備えており、好きなタイミングで楽しむことが可能です。

プールサイドには、写真映えのするファイヤーピットを完備しているので、夜はお酒を飲みながらゆったり過ごすのもおすすめです。

また、本施設はペットとの宿泊が可能で、お庭をプライベートドッグランとして利用できます。

共同利用できる全天候型ドッグランや愛犬専用のプールを用意しているので、わんちゃんにとっても楽しいひとときになるでしょう。

※本施設は2025年開業予定のため、施設情報が変更になる可能性もございます。お手数ですが、詳細についてはお気軽にお問い合わせください。

【基本情報】

施設名

Residence Villa Nasushiobara Sante

定員

6〜10名

住所

栃木県那須塩原市

公式サイト

https://www.grande-villaclub.com/residence-villa/nasushiobara-sante/

 

著者情報

ラーネット記事編集チーム( 著者の記事一覧はこちら )

別荘&リゾート専門メディア「ラーネット」を運営する、株式会社にしがき(昭和25年8月設立)の編集チームです。ラーネットでは、リゾート会員権の豆知識やリゾート・別荘暮らしのおすすめ情報を掲載しています。

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リゾート会員権「Grande(グランデ)」
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