ヴィラ(villa)会員権で叶える理想の休日|メリットや選び方とは?

理想の休日

リゾート地にある美しくてグレードの高いヴィラを利用すれば、滞在が一層華やかになります。

豪華なヴィラを好きなタイミングで予約して、比較的リーズナブルな料金で利用できるのが、ヴィラ会員権における最大のメリットです。

また、単独で別荘を購入するよりも安価であり、全国各地にある提携施設から好きな施設を選んで利用できるのも、大きな魅力といえます。

しかし、ヴィラ会員権がどのようなものなのか、あまり把握していないという方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、ヴィラ会員権の基礎知識や購入するメリット・デメリット・選び方について解説します。

ヴィラ会員権に興味のある方は、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

ヴィラ(villa)会員権とは?

Grande 外観 施設

出典:Grande(グランデ)公式サイト

ヴィラ会員権とは、会員とその家族や知人などがヴィラを利用できる権利のことです。

ヴィラ会員権を購入することで、ヴィラへの宿泊はもちろん、提携している施設の利用が可能になります。

なお、ヴィラ会員権は個人だけでなく法人でも利用できます。

そのため、福利厚生の一環としてヴィラ会員権を用意している企業も少なくありません。

>>ヴィラとはどんな意味?特徴や選び方のコツを伝授

ヴィラ(villa)会員権の選び方

Grande 寝室 様子 出典:Grande(グランデ)公式サイト

ヴィラ会員権を選ぶ際には、以下の4つを意識しましょう。

  • 所有権型か利用権型か
  • 年会費はどれくらいかかるか
  • アクセスしやすい場所にあるか
  • 施設やサービスは充実しているか

順番に解説します。

所有権型か利用権型か

ヴィラ会員権の契約形態は、下記の2つに分けられます。

  • 所有権型
  • 利用権型

<所有権型>

所有権型は、施設の一部を複数名の会員で共同保有する契約形態です。

「オーナーズクラブ制」や「共有制」と呼ばれることもあり、所有権型にすることで不動産登記を行うため、土地や施設を資産の一部にできるのが大きなメリットです。

しかし、登記費用や維持管理費・固定資産税など、さまざまな費用がかかります。

また、宿泊日数は1年間を共同保有している会員数で割った日数となるため、18人と共同保有している場合、宿泊日数は20日となります。

各会員に宿泊可能な日程があらかじめ割り振られるため、宿泊の自由度が低いのもデメリットといえるでしょう。

<利用権型>
利用権型は、不動産を所有せずに施設を利用できる権利のみを保有する契約形態です。

所有権型とは違い、登記費用や維持管理費・固定資産税などもかからないので、コストを抑えることが可能です。

また、宿泊可能な日程があらかじめ割り振られることもありません。

予約で埋まっていない限り、都合のよいスケジュールで宿泊できます。

ただし、人気の宿泊施設やシーズン中は予約獲得競争が熾烈になることがあり、希望する宿泊施設が予約できない可能性があります。

所有権型と利用権型どちらにもメリット・デメリットが存在するため、特徴を把握した上で最適な選択をしましょう。

年会費はどれくらいかかるか

ヴィラ会員権は、購入するにあたって入会費のほかに年会費がかかることがほとんどです。

また、所有権型の場合は入会費や年会費のほかに、火災保険料や固定資産税・都市計画税などもかかるため、注意が必要です。

なお、年会費の価格だけでヴィラ会員権の価値やコストパフォーマンスは計れません。

年会費が安いからといって、施設やサービスが充実していないとは限らないので、希望エリアとする宿泊施設の数や年間利用可能日数などを総合的に考慮した上で選びましょう。

アクセスしやすい場所にあるか

ヴィラ会員権を選ぶ際には、アクセスしやすい場所にあるかどうかもチェックしておきましょう。

なぜなら、アクセスしにくい場所にあると、せっかくヴィラ会員権を購入しても足が遠のいて利用頻度が少なくなり、会員権そのものが無駄になる可能性があるからです。

ただし、アクセスしにくい場所にあったとしても、無料のシャトルバスを運行しているヴィラもあるため、どのようなサービスを提供しているのかも入念に確認してみましょう。

施設やサービスは充実しているか

ヴィラによって、提供している施設やサービスは異なります。

施設の一例は、以下の通りです。

  • 露天風呂
  • プール
  • サウナ
  • ドッグラン
  • ジム など

サービスの一例として、お酒を無料で提供してくれたり、清掃を行ってくれたりするヴィラもあります。

より贅沢な時間を過ごしたいのであれば、施設やサービスが充実しているかどうかもチェックしましょう。

また、ペットも同伴させたい場合には、ペット可のヴィラであるかも重要です。

たとえペット可のヴィラであっても、頭数制限や小型犬もしくは中型犬に限られるケースもあるので、入念な下調べを行いましょう。

ヴィラ(villa)会員権のメリット

Grande プール

出典:Grande(グランデ)公式サイト

ヴィラ会員権を購入するメリットは、以下の3つです。

  • 全国各地のヴィラ施設を利用できる
  • 福利厚生の一環としても活用できる
  • 管理する手間がかからない

一つずつ解説します。

全国各地のヴィラ(villa)施設を利用できる

ヴィラ会員権を購入することで、全国各地にあるヴィラ施設を利用できます。

毎回異なる場所に宿泊できるため、常に新鮮な気分を味わうことが可能です。

また、仕事や家庭の都合で引っ越しをして生活圏が変わったとしても、その場所から近いヴィラ施設を探して利用できるため、非常に利便性が高いといえるでしょう。

福利厚生の一環としても活用できる

ヴィラ会員権は、福利厚生の一環としても活用できます。

福利厚生の一環としてヴィラ会員権の利用を従業員に提供することで、贅沢な旅がお得に実現できて、従業員満足度が向上します。

会社としても福利厚生費として認められれば、経費計上できるので、節税効果にもつながるのです。

管理する手間がかからない

別荘の場合、自身で清掃や点検、設備の修繕・管理をする必要があるため、手間がかかります。

しかし、会員制のヴィラでは運営会社が施設の管理を全て行ってくれるため、手間がかからず、休日を存分に満喫できます。

>>ヴィラと別荘では何が違う?魅力やおすすめの人の特徴も紹介

ヴィラ(villa)会員権のデメリット

出典:Grande(グランデ)公式サイト

ヴィラ会員権を購入することで、全国各地のヴィラ施設が利用できるようになったり、管理する手間がかからなかったりするなどのメリットに期待ができます。

しかし、以下のようなデメリットもあるため、注意が必要です。

  • 入会費や年会費がかかる
  • 利用したくても予約できない可能性がある

順番に解説します。

入会費や年会費がかかる

ヴィラ会員権を購入するにあたって、入会費と年会費がかかります。

さらに所有権型の場合には、登記費用や維持管理費・固定資産税などの費用もかかるため、注意が必要です。

入会費や年会費がいくらかかるのかは、ヴィラによって異なるため、事前にチェックしておきましょう。

利用したくても予約できない可能性がある

権利型の場合、バケーションシーズンにもなると予約が殺到して利用できない可能性があります。

そのため、不便に感じることも少なくありません。

所有権型の場合には、あらかじめ利用可能な日程が振り分けられるので、確実に宿泊できますが、自由度が低いのがデメリットといえるでしょう。

ヴィラ(villa)会員権を選ぶ際のポイント

出典:Grande(グランデ)公式サイト

ヴィラ会員権を選ぶ際のポイントとして、以下の2つがあります。

  • 体験宿泊をしてみる
  • 口コミや評判をチェックしてみる

一つずつ解説します。

体験宿泊をしてみる

ヴィラ会員になって利用してみたいものの、漠然とした不安があって入会に踏み切れないという方もいるはずです。

そのような場合には、体験宿泊をしてみましょう。

体験宿泊をすることで、実体験を基に本当にヴィラ会員権を購入すべきかどうかの判断が下せます。

ただし、体験宿泊を提供していないヴィラもあるので、気になるヴィラを見つけたら体験宿泊できるか聞いてみましょう。

口コミや評判をチェックしてみる

ヴィラ会員権を選ぶ際には、口コミや評判を必ずチェックしましょう。

なぜなら、口コミや評判をチェックすることで、購入者目線での率直な感想が把握できるようになり、購入前と購入後のミスマッチをなくせるからです。

その結果、自身に適したヴィラ会員権の購入につながります。次章では、Grandeのヴィラ会員権の特徴を詳しくご紹介します。

会員制リゾート第三の選択肢ならヴィラ(villa)タイプの「Grande(グランデ)」へ

【千葉】Grande(グランデ)プライベートオーシャン ヴィラ 藍水
【千葉】プライベートオーシャン ヴィラ 藍水

出典:Grande(グランデ)公式サイト

Grandeは、既存のリゾート施設では満足できない方のための全く新しいシェア別荘型リゾート会員権。

プライベート空間を重視し、極上のくつろぎを味わえる以下の特長が強みです。

所有権型ではなく権利型のため低価格

リゾート会員権は、分譲マンションと同じように不動産を複数の会員で区分所有する「所有型」と、ゴルフ会員権のように所有権を持たず、利用する権利を購入する「権利型」に分けられています。

このうち、Grandeに関しては権利型を採用しているため、所有型のような以下のご負担は発生しません。

  • 不動産取得税
  • 固定資産税
  • 住民税
  • 火災保険料
  • 法人市民税均等割
  • 水道光熱費
  • 管理費
  • 修繕積立金

結果的に、年間のランニングコストを抑えながらも、贅沢なプライベート空間で優雅なひとときをお過ごしいただけます。

ファミリーや三世代、会社の福利厚生としても最適な定員6名以上のヴィラ(villa)が多数

【千葉】Grande(グランデ)プライベートオーシャン ヴィラ 藍水
【千葉】プライベートオーシャン ヴィラ 藍水

出典:Grande(グランデ)公式サイト

Grandeのヴィラは、ファミリーや三世代、会社の福利厚生としてもご利用いただけるよう、定員が6名以上や一棟貸し切りなどさまざまなタイプをご用意しております。

会員制リゾートの一室というと、スペースに限りがある点を懸念される方もいらっしゃいます。

Grandeであれば占有面積が広いため、ご夫婦だけでなく、お子様・お孫様の代までゆったりとおくつろぎいただけるのが特長です。

温泉・サウナ・ドッグラン付きなど充実の設備

【千葉】Grande(グランデ)プライベートオーシャン ヴィラ 藍水のプライベートドッグラン
【千葉】プライベートオーシャン ヴィラ 藍水のプライベートドッグラン

出典:Grande(グランデ)公式サイト

Grandeのヴィラは、ご家族の一員であるペットと過ごす時間も大切にしています。

例えば、上の画像「プライベートオーシャン ヴィラ 藍水」では、プライベートドッグラン付きもご用意しており、愛犬家からも大変好評いただいています。

さらに、各棟には8m×3mの大型プライベートプールを完備し、周囲を気にせずにご家族での時間を楽しめるのが特長です。

【千葉】プライベートオーシャン ヴィラ 藍水の客室温泉
【千葉】プライベートオーシャン ヴィラ 藍水の客室温泉

出典:Grande(グランデ)公式サイト

各部屋には、鴨川市に湧き出る鴨川温泉を配湯しており、絶景を堪能しながら、疲れを癒せます。

このように、Grandeのヴィラはご家族様・ペット同伴のお客様に対して、極上の時間をお届けできるのが最大の魅力です。

新規施設も続々オープン予定!広がり続ける別荘ネットワーク

Grande(グランデ)の別荘ネットワーク

出典:弊社Grande資料より

Grandeのヴィラには、以下のタイプがあり、目的に応じたさまざまな選択肢をご用意しております。

  • ラグジュアリーヴィラ
  • カジュアルヴィラ
  • ドッグフレンドリーヴィラ
  • オーベルジュヴィラ

さらに、2025年にはヴィラを中心に約70棟の新規施設をオープン予定となっており、全国にそのネットワークを拡大中です。(2024年2月時点の情報)

カジュアルだけでなく、ラグジュアリー・オーベルジュに関しても予定しており、お客様のさまざまなニーズにお応えできます。

■2025年オープン予定

  • オーベルジュヴィラ富士忍野
  • オーベルジュヴィラ富良野
  • ラグジュアリーヴィラ箱根仙石原
  • オーベルジュヴィラ箱根宮城野
  • ラグジュアリーヴィラ那須塩原 など

(2024年2月時点の情報)

体験宿泊や資料請求をご希望のお客様はこちら

現在、Grandeのシェア別荘型リゾート会員権を検討中のお客様に、関東圏・関西圏でそれぞれ1泊2食付きの体験宿泊の場を設けております。

他社リゾート会員権と比較したいお客様にも好評いただいておりますので、ぜひこの機会にご検討ください。

体験宿泊や資料請求をご希望のお客様は、以下のリンクよりお申し込みください。

また、以下の通りお電話でのお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

TEL:03-6712-8934(10:00~18:00 年中無休)

これまでGrandeは、不動産を所有しない権利型のヴィラを展開してまいりました。

しかし、このたび新コンセプトとして権利型ではなく所有型の「Residence Villa」を開業予定です。

ホテルの一室やワンフロアではなく、ラグジュアリーな一棟貸しのヴィラが最大の特長で、予定が立てやすい完全利用保証や収益を得られる貸出制度も用意されています。

興味のある方は、権利型と合わせてお問い合わせください。

著者情報

ラーネット記事編集チーム( 著者の記事一覧はこちら )

別荘&リゾート専門メディア「ラーネット」を運営する、株式会社にしがき(昭和25年8月設立)の編集チームです。ラーネットでは、リゾート会員権の豆知識やリゾート・別荘暮らしのおすすめ情報を掲載しています。

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リゾート会員権「Grande(グランデ)」
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