ヴィラといえば、さまざまな設備が充実しており、プライベートに配慮された空間が確保されているため、休日を十分に満喫できます。
大人数のグループや子ども連れ・カップルで宿泊する場合、プール付きのヴィラに宿泊したいという方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、プール付きヴィラの魅力や選び方・利用する上での注意点を解説します。
記事の後半では、おすすめのプール付きヴィラを5つ紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
プール付きヴィラ(villa)の魅力
プール付きヴィラに宿泊することでどのようなメリットがあるのか、気になる方もいるはずです。
プール付きヴィラの魅力を解説します。
そもそもヴィラ(villa)の定義とは?
最初にヴィラの定義について説明します。
ヴィラとは、本来「田舎の大邸宅」や「貸別荘」という意味がありますが、旅行雑誌や書籍などを見てみると、「一軒家タイプの宿泊施設」と定義されています。
そのため、ヴィラは戸建ての宿泊施設という認識であれば問題ありません。
なお、戸建ての宿泊施設といえば「コテージ」も含まれます。
ヴィラはコテージよりも大規模でゴージャスな雰囲気があり、別荘のような設計となっているのが特徴です。
コテージはアウトドアよりの施設となっており、一般的にはヴィラよりも宿泊費用が安い傾向にあります。
それぞれの意味を履き違えないように注意しましょう。
家族利用のみならず2〜3世帯で満喫
ヴィラは施設規模が大きく、なかには室内面積が100平方メートルを超えるタイプのヴィラもあり、京間に換算すると約54.8畳、江戸間に換算すると約64.6畳の広さです。
ベッドルームやパウダールームが複数配置された間取りの仕様もあるため、家族利用のみならず、2〜3世帯で宿泊しても問題ありません。
お子さまやお孫さまがプールで遊んでいるところを眺めながら、自分たちは室内でリラックスして過ごせます。
周囲を気にする必要がない
リゾートホテルのような宿泊者共用プールは、ほかの宿泊客との接触や周囲からの視線が気になります。
しかし、ヴィラは戸建てタイプ・貸別荘タイプのように自分たちだけでプールを独占できるため、ほかの宿泊客との接触や周囲からの視線も気になりません。
そのため、小さなお子さまやペットが少々騒いでも迷惑をかける心配がなく、思う存分大きな声を出して遊ばせることが可能です。
設備も豪華
プール付きヴィラでは、プライベートプールのほかに以下のような設備が併設されていることがあります。
- 露天風呂のある客室
- ドッグラン
- ジム
- プライベートダイニング
- サウナ
- ジャグジー
豪華で充実した設備が整っているため、贅沢なひとときを過ごせること間違いありません。
ロケーションも素晴らしい
プール付きヴィラの多くは、ロケーションにもこだわっています。
例えば、弊社が提供しているGrandeの「レイクサイドテラス琵琶湖」であれば、琵琶湖の景色を一望しながらナイトプールを楽しめます。
「Private Ocean Villa 藍水 -ransui-」であれば、眼前に海が広がるオーシャンビューを眺めながら食事を楽しむことも可能です。
そのほかにも、ヴィラによって以下のような贅沢な時間を楽しめます。
- 敷地の端が海岸線で、海を見ながらリラックスできる
- 小高い場所に建ち、目の前の海や対岸の陸が一望できる
- 部屋から富士山の借景が映え、川の流れる音も聞こえる
- 四季の自然の表情が豊かな高原で、森林浴が楽しめる
- 水平線に沈みゆく夕日を、全ての部屋から静かに眺める など
素敵なロケーションに位置するGrandeのヴィラを確認したい方は、「施設一覧ページ」をご覧ください。
なお、Grandeは一般宿泊とリゾート会員権両方のお取り扱いがございます。
プール付きヴィラ(villa)の選び方
プール付きヴィラを選ぶ際には、いくつかのポイントを意識しましょう。
選び方を7つご紹介します。
利用期間はいつまでか
プール付きヴィラは、気温や水温の関係でプールの利用期間を定めていることがほとんどです。
一般的に、屋外にある公営プールの利用期間が7〜8月であるため、ヴィラの屋外プールも同様の期間になることが多いでしょう。
ただし、温水へ調整できるプールもあるため、利用期間以外は温水プールとして提供しているヴィラも少なくありません。
プール以外の設備は充実しているか
ヴィラでの休日を満喫したい場合には、プール以外の設備も確認しておくことが重要です。
設備の一例として、ドッグランやジム・サウナ・BBQ設備などが挙げられます。
プール以外の設備が充実していることで、長期滞在でも飽きることがなく、さまざまな体験ができます。
どれくらいの広さか
プール付きヴィラを選ぶ際には、プールの広さもチェックしておきましょう。
なぜなら、プールが狭いと遊んでいる最中に接触して怪我をする恐れがあるからです。
そのため、特に大人数で宿泊するのであれば、なるべく大きいプールのヴィラを選びましょう。
希望としている形状になっているか
プールは長方形だけではありません。
楕円型や、水面を水平線と平行にすることで絶景を演出する「インフィニティプール」などもあります。
そのため、プールの形状にもこだわりたいのであれば、予約する前に公式サイトで入念にチェックしてみましょう。
どれくらいの深さか
プールの水深が想像以上に深いと、小さなお子さまと一緒に利用した際に溺れる可能性があるため、注意が必要です。
プールによって深さも変わってくるため、子どもと一緒に遊びたいのであれば、子ども用の区画として、浅い部分が設けられているプールを選びましょう。
サービスに釣り合う宿泊料金か
ヴィラによって、料金幅は異なります。
特に一棟貸しのヴィラであれば、数万〜数十万円と料金に幅があるため、サービスに釣り合う宿泊料金かどうかも重要です。
例えばプール付きヴィラの場合、プライベートプールやジャグジーなどの設備の充実度はもちろん、部屋の種類やルームサービスによって、宿泊料金は変わります。
それ以外にも、ハイシーズンになると宿泊料金が高くなるケースがほとんどです。
それらを踏まえた上で、適切な宿泊料金なのかを検討しましょう。
食事の提供形式や内容も確認しておきたい!
プール付きヴィラでは、地元の新鮮食材を使ったBBQや出張シェフの創作料理・施設内のレストランなど、さまざまな食事形式が用意されています。
そのため、どの提供形式がプール付きヴィラを利用する上での目的に合うかどうかも確認しましょう。
宿泊者全員が満足できるよう、食事の内容も確認しておきたいところです。
プール付きヴィラ(villa)を利用する上での注意点
プール付きヴィラでは、監視員が付き添っていないことがほとんどであり、ヴィラ内の事故は原則として利用者自身の責任となります。
そのため、プールの周りを走らないようにしたり、体調が悪い場合には利用を控えたりするなど、安全管理には十分に配慮することが大切です。
また、プールの標準仕様でお子さまが簡単に柵を乗り越えられないような工夫が施されているか、プールの外から第三者が覗き込めないような柵の高さになっているのかなども確認しましょう。
プール付きヴィラ(villa)のリゾート会員権ならGrande(グランデ)へ
出典:Grande(グランデ)公式サイト(Private Ocean Villa 藍水 -ransui-)
プール付きヴィラの宿泊を検討しているのであれば、「Grande」がおすすめです。
Grandeは、既存のリゾート施設では満足できない方のための全く新しいシェア別荘型リゾート会員権。
プライベート空間を重視し、極上のくつろぎを味わえる以下の特長が強みです。
会員権ではなく一般宿泊可能なヴィラをお探しの方は、「Grande(グランデ)が運営しているプール付きヴィラ(villa)5選を紹介」をご覧ください。
所有権型ではなく権利型のため低価格
リゾート会員権は、分譲マンションと同じように不動産を複数の会員で区分所有する「所有型」と、ゴルフ会員権のように所有権を持たず、利用する権利を購入する「権利型」に分けられています。
このうち、Grandeに関しては権利型を採用しているため、所有型のような以下のご負担は発生しません。
- 不動産取得税
- 固定資産税
- 住民税
- 火災保険料
- 法人市民税均等割
- 水道光熱費
- 管理費
- 修繕積立金
結果的に、年間のランニングコストを抑えながらも、贅沢なプライベート空間で優雅なひとときをお過ごしいただけます。
ファミリーや三世代、会社の福利厚生としても最適な定員6名以上のヴィラ(villa)が多数
出典:Grande(グランデ)公式サイト(Private Ocean Villa 藍水 -ransui-)
Grandeのヴィラは、ファミリーや三世代、会社の福利厚生としてもご利用いただけるよう、定員が6名以上や一棟貸し切りなどさまざまなタイプをご用意しております。
会員制リゾートの一室というと、スペースに限りがある点を懸念される方もいらっしゃいます。
Grandeであれば占有面積が広いため、ご夫婦だけでなく、お子さま・お孫さまの代までゆったりとおくつろぎいただけるのが特長です。
温泉・サウナ・ドッグラン付きなど充実の設備
出典:Grande(グランデ)公式サイト(Private Ocean Villa 藍水 -ransui-)
Grandeのヴィラは、ご家族の一員であるペットと過ごす時間も大切にしています。
例えば、上の画像「Private Ocean Villa 藍水 -ransui-」では、プライベートドッグラン付きもご用意しており、愛犬家からも大変好評いただいています。
さらに、各棟には8m×3mの大型プライベートプールを完備し、周囲を気にせずにご家族での時間を楽しめるのが特長です。
出典:Grande(グランデ)公式サイト(Private Ocean Villa 藍水 -ransui-)
各部屋には、鴨川市に湧き出る鴨川温泉を配湯しており、絶景を堪能しながら、疲れを癒せます。
このように、Grandeのヴィラはご家族様・ペット同伴のお客様に対して、極上の時間をお届けできるのが最大の魅力です。
新規施設も続々オープン予定!広がり続ける別荘ネットワーク
出典:弊社Grande資料より
Grandeのヴィラには、以下のタイプがあり、目的に応じたさまざまな選択肢をご用意しております。
- ラグジュアリーヴィラ
- カジュアルヴィラ
- ドッグフレンドリーヴィラ
- オーベルジュヴィラ
さらに、2025年にはヴィラを中心に約70棟の新規施設をオープン予定となっており、全国にそのネットワークを拡大中です。(2025年1月時点の情報)
■2025年オープン予定
- Grande Doggy’s Resort Tochigi Nikko
- 星音 箱根別墅
- 星音 富良野別墅
- 星音 那須別墅 など
体験宿泊や資料請求をご希望のお客様はこちら
現在、Grandeのシェア別荘型リゾート会員権を検討中のお客様に、関東圏・関西圏でそれぞれ1泊2食付きの体験宿泊の場を設けております。
他社リゾート会員権と比較したいお客様にも好評いただいておりますので、ぜひこの機会にご検討ください。
体験宿泊や資料請求をご希望のお客様は、以下のリンクよりお申し込みください。
また、以下の通りお電話でのお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
TEL:03-6712-8934(10:00~18:00 年中無休)
これまでGrandeは、不動産を所有しない権利型のヴィラを展開してまいりました。
しかし、このたび新コンセプトとして権利型ではなく所有型の「Residence Villa」を開業予定です。
ホテルの一室やワンフロアではなく、ラグジュアリーな一棟貸しのヴィラが最大の特長で、予定が立てやすい完全利用保証や収益を得られる貸出制度も用意されています。
興味のある方は、権利型と合わせてお問い合わせください。
Grande(グランデ)が運営しているプール付きヴィラ(villa)5選を紹介
Grandeが提供する、おすすめのプール付きヴィラ5選を紹介します。
- 瑠璃浜カルマート
- Auberge Villa Soso – 楚々 –
- レイクサイドテラス琵琶湖
- グランドーム千葉富津
- Private Ocean Villa 藍水 -ransui-
瑠璃浜カルマート
出典:Grande(グランデ)公式サイト(瑠璃浜カルマート)
瑠璃浜カルマートは、3棟全てがオーシャンビューの大型ヴィラ。
1階には、正方形の琉球畳を敷き詰めた12畳の和室スペースとベッドルームがあり、アウトドアリビングにプライベートプールを配置しています。
プールの水深は30cm〜1mとなっており、小さなお子さまから大人まで楽しめます。
2階は、絶景のオーシャンビューが望めるリビングダイニングと天然温泉付きというラグジュアリー仕様。
天然温泉は、塩分や鉄分が豊富で血行促進・保湿効果の高い「金温泉」と、メタケイ酸を多く含み、美肌の湯と称される「銀温泉」の2種類があり、日頃の疲れを癒せること間違いありません。
【基本情報】
施設名 | 瑠璃浜カルマート |
住所 | 〒626-0225 京都府宮津市字日置3100-8 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 11:00 |
一般宿泊用ホームページ | |
会員権検討者向けホームページ | https://www.grande-villaclub.com/accommodations/rurinohama-calmato/ |
Auberge Villa Soso – 楚々 –
出典:Grande(グランデ)公式サイト(Auberge Villa Soso – 楚々 –)
Auberge Villa Soso – 楚々 –は、日本三景「京都天橋立」のエリアにある、一棟貸し切りタイプのヴィラ。
オーベルジュとはフランス語で「泊まれるレストラン」を意味する言葉であり、こだわりの料理と豊かな余暇を提供しています。
1階はどの部屋からも絶景を眺められるようになっており、プールには水中照明が埋め込まれているため、1年中幻想的なイルミネーションが楽しめます。
また、2階はプライベートダイニングスペースとなっており、一流の料理人が目の前で調理してくれるため、贅沢なひとときを過ごすことが可能です。
【基本情報】
施設名 | Auberge Villa Soso – 楚々 – |
住所 | 〒626-0225 京都府宮津市日置2686 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 11:00 |
一般宿泊用ホームページ | |
会員権検討者向けホームページ |
レイクサイドテラス琵琶湖
出典:Grande(グランデ)公式サイト(レイクサイドテラス琵琶湖)
レイクサイドテラス琵琶湖は、琵琶湖沿いという好立地に建つ、全室客室温泉付きの体験型アウトドアリゾート。
こちらのヴィラでは、お部屋が「グランピングテント」「ラグジュアリーコテージ」「SPAスイート」の3タイプに分かれており、ラグジュアリーコテージのみプールが付いています。
共用テラスにある「バレルサウナ」では、側面のシースルーパネル越しに琵琶湖の絶景を一望することが可能です。
また、SUPやカヤック・水上自転車などのウォーターアクティビティも充実しています。
レイクサイドテラス琵琶湖本館では、会議室や屋外の焚火ミーティングもできるため、ワーケーションにもおすすめです。
【基本情報】
施設名 | レイクサイドテラス琵琶湖 |
住所 | 〒520-1121 滋賀県高島市勝野1533 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 11:00 |
一般宿泊用ホームページ | |
会員権検討者向けホームページ | https://www.grande-villaclub.com/accommodations/lakeside-terrace-biwako/ |
グランドーム千葉富津
出典:Grande(グランデ)公式サイト(富津プライベートヴィラ)
グランドーム千葉富津は、東京都心から60分でアクセスできる千葉県富津市に所在する全20棟のグランピング施設で、そのなかにヴィラタイプの施設も3棟あります。
ヴィラタイプの施設は、六角形を3つ合わせたような個性的なデザインとなっており、千葉県内でも数少ないプライベートプール付きです。
温泉ソムリエ推奨の「黒温泉」は、とろみある黒色泉質で、湯上がりの保温効果に優れています。
SAKEマルシェやくんせいマルシェ・バスハーブマルシェなど、合計7つのマルシェが無料で用意されているため、充実した休暇を過ごせます。
【基本情報】
施設名 | グランドーム千葉富津内 |
住所 | 〒299-1607 千葉県富津市湊1660-3 |
チェックイン | 15:00〜18:00 |
チェックアウト | 8:00〜11:00 |
一般宿泊用ホームページ | |
会員権検討者向けホームページ | https://www.grande-villaclub.com/accommodations/futtsu-private-villa/ |
Private Ocean Villa 藍水 -ransui-
出典:Grande(グランデ)公式サイト(Private Ocean Villa 藍水 -ransui-)
Private Ocean Villa 藍水 -ransui-は、房総半島の南端・千葉県鴨川市にあるヴィラです。
ガラス張りのプライベートダイニングやウッドデッキは、海がパノラマ状に一望できる開放的な作りとなっており、刻々と変化する海の表情を静かに見守るだけの贅沢な時間を過ごせます。
各棟には8m×3mの大型プライベートプールが完備されており、室内からでも眺められるため、小さなお子さまが水遊びをしていても安心です。
6棟のうち1棟は愛犬との宿泊が可能で、プライベートドッグランもあるため、愛犬との特別なひとときを過ごせます。
周辺施設には、鴨川シーワールドや平和の鐘・養老渓谷などがあるため、気になる方は周囲を散策してみましょう。
【基本情報】
施設名 | Private Ocean Villa 藍水 -ransui- |
住所 | 〒299-2842 千葉県鴨川市江見青木395 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 11:00 |
一般宿泊用ホームページ | |
会員権検討者向けホームページ | https://www.grande-villaclub.com/accommodations/private-ocean-villa-ransui/ |
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