エクシブの入会金は高い?コストを抑えたいならGrande(グランデ)もおすすめ

エクシブの入会金は高い?コストを抑えるならグランデもおすすめ!

エクシブにかかる入会金はいくら必要なのか

エクシブの入会金を把握する前に確認しておくべきことはあるのだろうか

エクシブの入会金について、このように悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

エクシブでは、4つのルームグレードと宿泊タイプがあり、それによって入会金が異なります。

基本的には、グレードが高いほど入会金と年会費は高くなります。

そのため、購入する前にエクシブの客室の仕組みを把握することが大切です。

本記事では、エクシブの入会金を把握する上で覚えておくべきことや実際にかかる入会金、エクシブの会員権を購入する際の注意点について解説します。

※なお本記事では「入会金」と表記しておりますが、エクシブには「入会金」という名目はございません。これは不動産をオーナー同士で購入する仕組みのためです。

表記上わかりやすく入会金という名称を使用しているため、ご了承のほどお願いいたします。

エクシブの入会金を把握する上で覚えておくべきこと

リゾート施設の屋内プール

出典:Shutterstock

エクシブの入会金を把握する上で覚えておくべきこととして、以下の2つがあります。

  • 4つのルームグレードがある
  • 宿泊タイプを選べる

それぞれ詳しく解説するので、参考にしてください。

4つのルームグレードがある

エクシブでかかる入会金を知る上で欠かせないのが、ルームグレードです。

エクシブには以下のように最上位のSから順に4つのグレードがあり、グレードによって入会金が異なります。

2009年までのグレード2010年以降のグレード
S(スーパースイート・サンクチュアリヴィラ)S
E(スイート)SE
C(ラージ)EC
A(スタンダード)CB

自身の所有するグレードより下位のグレードは利用できますが、上位グレードは利用できないので注意が必要です。

上位グレードほど入会金や運営管理費が高くなりますが、以下のような違いがあります。

  • 部屋の広さ
  • ベランダからの景観
  • 家具や調度品
  • ルームサービスの対応

豪華絢爛なエクシブの部屋はグレードに関係なく十分に満足できますが、よりラグジュアリーで広々した部屋を希望する方は、Sグレードの購入がおすすめです。

>>エクシブに泊まるには?3つのステップと注意点について
>>エクシブ会員権の仕組みや管理費・ルームチャージなど購入費用も解説

宿泊タイプを選べる

エクシブでは、ホテルの一室をオーナー同士で共同所有する「タイムシェアリング・システム」を導入しています。

タイムシェアリング・システムによって、完全利用日保証を実現しています。

宿泊タイプは、以下の3種類から選ぶことが可能です。

宿泊タイプ共有者数エクシブ用語
年間26泊保証14名エクシブ ノーマル
年間13泊保証28名エクシブ バージョンZ
年間13泊保証+10泊チケット28名
※10泊チケットは、確定日のない自由申込み券10泊分が付帯している
エクシブ バージョン

これらの宿泊タイプによって、入会金も変わってきます。

エクシブにかかる入会金は?実際の施設で紹介

リゾート施設

出典:Shutterstock

エクシブでは実際にどれくらいの入会金がかかるのか、気になる方もいるはずです。

実際にある以下の3施設を基に紹介します。

  • エクシブ湯河原離宮
  • エクシブ鳥羽別邸
  • エクシブ六甲 サンクチュアリ・ヴィラ

エクシブの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

エクシブ湯河原離宮

エクシブ湯河原離宮」は、神奈川県の温泉地、湯河原エリアに佇む和モダンなリゾートホテルです。

日本の伝統美である「琳派(りんぱ)モダン」をデザインコンセプトに取り入れており、美しい色彩と華やかな素材が非日常感を生みだしています。

天然温泉に浸かりながら、四季折々の美しい自然を堪能できます。

施設内には、4つの泉質を活かした露天風呂が完備されており、四季折々の自然を楽しみながら極上のひとときを過ごすことが可能です。

宿泊タイプ
ルームグレードエクシブ
(年間26泊タイプ)
エクシブバージョンZ
(年間13泊タイプ)
Sタイプ(客室専有面積:
97.08~136.85m²)
38,601,296円
運営管理費(年)281,600円
20,455,648円
運営管理費(年)150,700円
SEタイプ(客室専有面積:
77.04~113.04m²)
28,333,072円
運営管理費(年)235,400円
15,019,036円
運営管理費(年)127,600円
CBタイプ(客室専有面積:
49.92~65.74m²)
11,725,887円
運営管理費(年)146,300円
6,220,443円
運営管理費(年)83,050円

エクシブ鳥羽別邸

エクシブ鳥羽別邸」は、三重県鳥羽エリアでマリンブルーの海と小さな島々を眺められる贅沢な場所に佇むリゾートホテルです。

山と海に囲まれた自然豊かなリゾート地ですが、鳥羽別邸の敷地を潜ると、四季折々の植物が楽しめる庭園と和の雰囲気を醸し出す建物が迎え入れてくれます。

シックで落ち着いた館内・客室では、伊勢湾を一望しながら、ときの流れを忘れるような贅沢な時間を過ごせます。

「美人の湯」と称される露天風呂では、伊勢志摩の美しい海を見渡しながら、ゆっくりと心と体を満たせるでしょう。

宿泊タイプ
ルームグレードエクシブ
(年間26泊タイプ)
エクシブバージョンZ
(年間13泊タイプ)
Sタイプ36,626,158円
運営管理費(年)279,400円
19,413,079円
運営管理費(年)149,600円
SEタイプ26,981,235円
運営管理費(年)233,200円
14,288,117円
運営管理費(年)126,500円
CBタイプ11,141,610円
運営管理費(年)145,200円
5,900,805円
運営管理費(年)82,500円

エクシブ六甲 サンクチュアリ・ヴィラ

エクシブ六甲サンクチュアリ・ヴィラ」は、日本のリゾート発祥地である、兵庫県六甲山エリアの山間に佇むヴィラです。

迎賓建築にインスパイアされて誕生した建物は、洋館のような重厚感のある雰囲気を醸し出しています。

客室は全室スーパースイートルームで、「和洋ルーム」と「2ベッドルーム」の2種類から選択可能です。

どちらも120平方メートル以上の広々とした室内で、暖炉とモダンなインテリアが落ち着きのある大人の空間を演出しています。

客室には天然温泉が引かれており、神戸の街並みを一望しながら、ゆっくりと身体を休めることが可能です。

宿泊タイプ
ルームグレードエクシブ
(年間26泊タイプ)
エクシブバージョンZ
(年間13泊タイプ)
全室Sタイプ38,201,276円
運営管理費(年)282,700円
20,255,638円
運営管理費(年)151,250円

エクシブの会員権を購入する際の注意点

出典:Shutterstock

エクシブの会員権を購入する際の注意点として、以下の2つに気をつけましょう。

  • 誰でも購入できるわけではない
  • 入会金だけでなく年会費もかかる

それぞれ詳しく解説します。

誰でも購入できるわけではない

エクシブの会員権は、購入するにあたって、購入希望者が資格条件を満たしているかどうかを判断するための審査が行われます。

反社会的勢力に属する団体または個人は、購入できないことが明らかとなっていますが、それ以外の明確な審査基準は公表されていません。

エクシブの会員権は誰でも購入できるわけではありませんので、注意が必要です。

入会金だけでなく年会費もかかる

エクシブでは、入会金だけではなく年会費もかかります。

以下のように、グレードに合わせて入会金と年会費は高くなります。

【例:エクシブ湯河原離宮

宿泊タイプ
ルームグレードエクシブ
(年間26泊タイプ)
エクシブバージョンZ
(年間13泊タイプ)
Sタイプ(客室専有面積:
97.08~136.85m²)
38,601,296円
運営管理費(年)281,600円
20,455,648円
運営管理費(年)150,700円
SEタイプ(客室専有面積:
77.04~113.04m²)
28,333,072円
運営管理費(年)235,400円
15,019,036円
運営管理費(年)127,600円
CBタイプ(客室専有面積:
49.92~65.74m²)
11,725,887円
運営管理費(年)146,300円
6,220,443円
運営管理費(年)83,050円

エクシブ湯河原離宮の場合、Sグレードのエクシブタイプであれば、30万円近くの年会費を払う必要があります。

宿泊する際にはルームチャージ料金もかかるので、注意しましょう。

コストを抑えたいならヴィラ(villa)タイプのGrande(グランデ)もおすすめ!

Grandeの施設外観

出典:Grande(グランデ)公式サイト

少しでもコストを抑えたいのであれば、ヴィラタイプの「Grande」がおすすめです。

Grandeとは、シェア別荘型のリゾート会員権で、不動産を所有するタイプではなく権利を購入する「権利型」です。

全国のリゾート地にヴィラを展開しており、金額はグレードにもよりますが、約380〜1,026万円で購入できます。

そのため、一般的なリゾート会員権やシェア別荘と比較すると、コストを抑えられます。

また、以下のような費用負担が発生しない点も大きなメリットといえるでしょう。

  • 不動産取得税
  • 固定資産税
  • 火災保険料
  • 住民税
  • 水道光熱費
  • 修繕積立金 など

維持費や管理費がかからないため、年間のランニングコストを抑えつつリゾートライフを堪能できるのがGrandeの魅力の一つです。

会員制リゾート第三の選択肢ならヴィラ(villa)タイプの「Grande(グランデ)」へ

【千葉】Grande(グランデ)プライベートオーシャン ヴィラ 藍水
【千葉】プライベートオーシャン ヴィラ 藍水

出典:Grande(グランデ)公式サイト

Grandeの魅力は、コストを抑えられることだけではありません。

そのほかにもさまざまな特徴があるため、次項で詳しく解説します。

ファミリーや三世代、会社の福利厚生としても最適な定員6名以上のヴィラ(villa)が多数

【千葉】Grande(グランデ)プライベートオーシャン ヴィラ 藍水
【千葉】プライベートオーシャン ヴィラ 藍水

出典:Grande(グランデ)公式サイト

Grandeのヴィラは、ファミリーや三世代、会社の福利厚生としてもご利用いただけるよう、定員が6名以上や一棟貸し切りなどさまざまなタイプをご用意しております。

会員制リゾートの一室というと、スペースに限りがある点を懸念される方もいらっしゃいます。

Grandeであれば占有面積が広いため、ご夫婦だけでなく、お子様・お孫様の代までゆったりとおくつろぎいただけるのが特長です。

温泉・サウナ・ドッグラン付きなど充実の設備

【千葉】Grande(グランデ)プライベートオーシャン ヴィラ 藍水のプライベートドッグラン
【千葉】プライベートオーシャン ヴィラ 藍水のプライベートドッグラン

出典:Grande(グランデ)公式サイト

Grandeのヴィラは、ご家族の一員であるペットと過ごす時間も大切にしています。

例えば、上の画像「プライベートオーシャン ヴィラ 藍水」では、プライベートドッグラン付きもご用意しており、愛犬家からも大変好評いただいています。

さらに、各棟には8m×3mの大型プライベートプールを完備し、周囲を気にせずにご家族での時間を楽しめるのが特長です。

【千葉】プライベートオーシャン ヴィラ 藍水の客室温泉
【千葉】プライベートオーシャン ヴィラ 藍水の客室温泉

出典:Grande(グランデ)公式サイト

各部屋には、鴨川市に湧き出る鴨川温泉を配湯しており、絶景を堪能しながら、疲れを癒せます。

このように、Grandeのヴィラはご家族様・ペット同伴のお客様に対して、極上の時間をお届けできるのが最大の魅力です。

新規施設も続々オープン予定!広がり続ける別荘ネットワーク

Grande(グランデ)の別荘ネットワーク

出典:弊社Grande資料より

Grandeのヴィラには、以下のタイプがあり、目的に応じたさまざまな選択肢をご用意しております。

  • ラグジュアリーヴィラ
  • カジュアルヴィラ
  • ドッグフレンドリーヴィラ
  • オーベルジュヴィラ

さらに、2025年にはヴィラを中心に約70棟の新規施設をオープン予定となっており、全国にそのネットワークを拡大中です。(2024年2月時点の情報)

カジュアルだけでなく、ラグジュアリー・オーベルジュに関しても予定しており、お客様のさまざまなニーズにお応えできます。

■2025年オープン予定

  • オーベルジュヴィラ富士忍野
  • オーベルジュヴィラ富良野
  • ラグジュアリーヴィラ箱根仙石原
  • オーベルジュヴィラ箱根宮城野
  • ラグジュアリーヴィラ那須塩原 など

(2024年2月時点の情報)

体験宿泊や資料請求をご希望のお客様はこちら

現在、Grandeのシェア別荘型リゾート会員権を検討中のお客様に、関東圏・関西圏でそれぞれ1泊2食付きの体験宿泊の場を設けております。

他社リゾート会員権と比較したいお客様にも好評いただいておりますので、ぜひこの機会にご検討ください。

体験宿泊や資料請求をご希望のお客様は、以下のリンクよりお申し込みください。

また、以下の通りお電話でのお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

TEL:03-6712-8934(10:00~18:00 年中無休)

これまでGrandeは、不動産を所有しない権利型のヴィラを展開してまいりました。

しかし、このたび新コンセプトとして権利型ではなく所有型の「Residence Villa」を開業予定です。

ホテルの一室やワンフロアではなく、ラグジュアリーな一棟貸しのヴィラが最大の特長で、予定が立てやすい完全利用保証や収益を得られる貸出制度も用意されています。

興味のある方は、権利型と合わせてお問い合わせください。

著者情報

ラーネット記事編集チーム( 著者の記事一覧はこちら )

別荘&リゾート専門メディア「ラーネット」を運営する、株式会社にしがき(昭和25年8月設立)の編集チームです。ラーネットでは、リゾート会員権の豆知識やリゾート・別荘暮らしのおすすめ情報を掲載しています。

コメント

プレミアムな休日を楽しめる
リゾート会員権「Grande(グランデ)」
プレミアムな休日を楽しめる
リゾート会員権「Grande(グランデ)」